【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、仕事がうまくいく人の習慣。
【本の紹介】
(195) なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 ケリー・グリーソン著
楡井浩一訳 PHP
なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則 ケリー グリーソン Kerry Gleeson PHP研究所 2001-02 売り上げランキング : 32212 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
序章
第1章 すぐにやる!
第2章 すぐに整理する
第3章 機械的に行なう作業を決める
第4章 すぐに計画する
第5章 再確認と仕上げ
第6章 すぐに正しくやる
第7章 歩きまわりコミュニケーション
第8章 すぐに整備をする
おわりに ひとつだけ、新しい習慣を
という構成となっている。
【キーワード】
仕事がうまくいく人の習慣とは?
【くまの感想】
この本を読んだときに、あまり違和感を感じなかった。
数年前勝間和代さんをはじめ、効率化をうたった本が沢山出た
時期があった。
そこに書いてあることが共通する部分が多いのだ。
まったく違和感がないというか、復習をするような感じで読めた。
足りないところが補えるといいな。と思う。
■引用メモ■
個人の能力を向上させる第一のルールは、これだ。
初めて触れたり読んだりしたときに、取りかかること。
⇒ すぐにやる! これは日々私もやっているモットーなので
大納得である。
■引用メモ■
『タイム・マネジメントの法則 革新時代のリーダー戦略』の
なかで、ジェームズ・T・マッケイはこう書いている。
「頭の中にあるイメージが、人の行動を支配する。もし
イメージがなければ、つまり、もし何が起きているのかが
理解できなければ、行動はできない。イメージがぼんやり
していたり、混乱しているときは、ためらいながら行動する
ことになるだろう。イメージがはっきりした精確なもので
あれば、心も決まり、効果ある行動を取ることができる」
⇒ 計画をすることの意味。共感・大納得である。
オリンピック選手やスポーツ選手が語るイメージも
その究極に違いない。
■引用メモ■
やるべきことを整理し、思い出すために、ノートを一冊だけ
使うというのは、特にアシスタントという立場の人間に有効な
システムと言える。実際、わたしがいっしょに仕事をした本職
のアシスタントたちのほぼ全員が、何らかの日誌をつけていた。
⇒ これも大納得。私はモレスキンノートを活用している。最近
メモの形態を変えている。
私はこの本を読んで、今自分が取り入れているものが多々あること
に嬉しさを感じた。そして、さらに取り入れようと思えるような項目
がいくつかあり、それもさらに嬉しさをましている。
私が日々実践している方法をご紹介しましょう。
・ 一週間の管理は「グーグルカレンダー」を適用
⇒ さらに投資時間・空費時間・浪費時間・消費時間の4つに
分類し、自分の時間の使い方をしょっちゅうみる。そして
先のアクションに対しいまどうゆう状況にあるのかチェックする。
⇒ しかし、最近の悩みは、BlackBerryとOutLookの予定表が登場
今2つのカレンダーを活用している。これは今後の課題。
・ 日々の仕事・生活のメモはモレスキンノートを常に持ち歩き
メモを実施。小さいサイズのソフトカバーのものを愛用している。
歩いている時に思いついたアイディア。心配なこと。忘れそうなこと。
たまには娘たちに落書きをしてもらい、それをみて元気をもらったり
することがある。不思議なことに見直すことがあまりない。書くことで
それがインプットされている。これは不思議な感覚なのだ。
そして、この本を読んでもっとすべきことは、もう少し目標のイメージを
もって、計画を前向きにしていくこと。これは仕事だけではないと思う。
人生を楽しんでいくために・・・
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
2 件のコメント:
娘さんの落書きに元気をもらっているとのところに感銘,共感しました。
人は一人ではどうしても行き詰るときがありますよね。どうやっても手詰まりになる場合がある。
やはり人や,時には本や物語などがその状況から脱出するヒントをくれますね。
みーやんより
みーやんさんへ
いつもコメントありがと。
メモってしているという行為が重要なのですね。最近気づきました。あとから見るということはしなくとも何かトリガーを作っているイメージなのです。
by Kuma
コメントを投稿