【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、聖書の言葉。【本の紹介】
本が好き!からの献本御礼!!
(188) 超訳 聖書の言葉 白取春彦著 幻冬舎
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【本の構成】
まえがき
人生の苦難と果実 001~044
善と悪と愚 045~091
愛とは何か 092~134
永遠に生きる 135~177
という構成となっている。
【キーワード】
聖書の言葉って?どんなもの?
【くまの感想】
私は無宗教であるので特に深く信仰していない。しかし、
この著書は読んでみようと思った。
「本が好き!」で献本をいただき、うれしく思う。
これまでの歴史で一番読まれている書物の1つだ。
何かうったえるものが、あるに違いないのである。
それは何なのか?
本書は、聖書の言葉を系統的に並べてくれている。
人により、その言葉の読み取り方が異なってくるのだと
思う。そして、その人の人生のタイミングによっても
それらの解釈が異なってくるのかもしれない。
今の時点で私が興味を持ったところを抜粋してみようと
思う。
■引用メモ■
聖書の主題を一言にまとめてしまうならば、それは
「愛」というしかないだろう。あらゆる文章形式において、
神の愛の多彩な様相が描かれているのが聖書だと
私は思う。
⇒ 聖書と「愛」そこには、深い関係があるのだろう。
「愛」の捉え方、人それぞれ。
■引用メモ■
012 より
探し求める人にだけ与えられる
欲しいものがあるならば、求めよ。
あきらめることなく求め続けよ。
そうすれば与えられる。
見つからないならば探せ。徹底的に探し続けよ。
そうすれば発見できる。
閉まっているならば、叩け。戸を叩き続けよ。
そうすれば、やがては開かれる。
このように、探す人が見出し、叩く人だけに戸は
開かれる。求める人だけ与えられる。
⇒なんだか勇気が湧いてくるような気がしませんか?
(私だけかな?)
■引用メモ■
064より
世界の最初に存在したもの
この世界の最初に存在したものは何か。
それは言葉であった。
言葉は神とともにあった。
この言葉が神自身であった。
この言葉によって、いっさいのものが創造されたのである。
創造されたもので、
何一つとして言葉以外によってつくられたものはない。
この言葉には生命があった。
人の光となる生命である。
この光は闇の中で輝いていた。
⇒ なかなかいい言葉であると思いませんか?
■引用メモ■
157より
守る時、捨てる時
この世で起きるいっさいのことには時がある。
そのことが生まれ起きる時があり、終焉に向かう時がある。
いっさいのことに時期があるものだ。
抱擁をする時がある。抱擁をしなくなる時がある。
守り続ける時があり、それを捨てる時がある。
⇒ 時 この世に起きるいっさいのことにあるもの。
深いですね。
きっと読む人によっても、響く言葉が異なるのではないかと思う。
今この手の本が流行っている。が流行るだけのことはあると思う。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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