【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。あっという間の2連休半でした。
かなりリフレッシュできました。
明日から29週目がんばりましょう。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ この2連休半 大分リフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(187) 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った 安倍芳裕著
徳間書店
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) 安部 芳裕 徳間書店 2008-09 売り上げランキング : 3319 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 金融システム設計者の意図に気づいた理由
第1章 お金の歴史
-銀行という詐欺システムが誕生したカラクリ
第2章 お金の問題点
-利子という椅子取りゲームが貧富の差を生んだ!
第3章 金融の歴史
-国家の命運は銀行家が握っている
第4章 ロスチャイルドの世界革命行動計画
第5章 ロスチャイルド関連の世界史①
-近代史の謎が解けた!!
第6章 ロスチャイルド関連の世界史②
-戦後世界の枠組みも彼らが作った!
第7章 世界の現状
-このままではロスチャイルドの狙う
地球独裁体制になってしまう!?
第8章 未来への提案
-偽りの経済システムをこえて自立型経済の
実現へ
参考文献/参考サイト
という構成となっている。
【キーワード】
ロスチャイルドって何者? 【くまの感想】
裏で糸を引いている黒幕。いわゆる都市伝説的な人たちが
本当に存在するのだろうか?
ロスチャイルド家は、これまでの重要な歴史の動きの中で
なんらかの痕跡を残し、糸を引いているような気配を感じ
させる。
まるで過激な映画のストーリーのように・・・・
これが本当であれば、少し恐ろしいような気もするのだ。
■引用メモ■
旧約聖書では、「借りる者は貸す人の奴隷となる」と言って
います。こうして次々と国家に対して貸し付けることによって、
絶大な影響力を手に入れるようになったのが、
ロスチャイルド家です。
⇒ なるほど。ほんとにいるような気がしてきた。いやいるのだ。
■引用メモ■
今の貨幣システムでは、経済的な破綻か環境的な破滅か、
どちらかという選択肢しかありません。
⇒ 少し恐ろしい。
■引用メモ■
つまり、日本経済の実態とは、私たちの預貯金、年金、
保険金を原資とした借金を上から流し込み、政・官・財・ヤクザ
の「鉄の四角形」がその利権に群がるという構図になっている
のです。
⇒ ずばっと記載している。まさにそうなのだ。
■引用メモ■
米国の金融専門家たちは、日本の財政状態は既に
回復不可能で遠からず破産すると予測していて、日本が
IMFの管理下におかれたときの措置が次のように書かれて
いました。
① 公務員の総数、給料は30%以上カット。及びボーナスは
例外なくすべてカット。
② 公務員の退職金は100%すべてカット。
③ 年金は一律30%カット。
④ 国債の利払いは5~10年間停止。
⑤ 消費税を20%に引き上げる。
⑥ 課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税を
おこなう。
⑦ 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税。
債券・社債については5~15%の課税、株式は取得
金額の1%を課税。
⑧ 預金は一律1000万円以上はペイオフを実施。第2段階
として預金額を30~40%財産税として没収。
⇒ これくらいやらないと日本は回復しないという現実路線
なのだ。とっても参考になる。いや、いつかこのときがくるの
かもしれない。
この本は、とっても恐ろしい気分になる。がついつい読み込んでしまう。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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