【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、神田昌典さんの著書から。神田さんの著書を読むと大きく考え方が
かわるような気がします。短い文に込められた深みを感じる本。
【本の紹介】
(62) 仕事のヒント 神田昌典著 フォレスト出版
【本の構成】
第1章 モノを売るヒント
第2章 経営のヒント
第3章 生き抜くヒント
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
1ページ毎に、短文が書いてあり、その解釈が下に書いてある形式。P・F・ドラッカーの著書
にもあった形式だ。その時々でそこから得られる解釈が変わってくるような気がする。
著者曰く
「仕事のヒント」は、読む本ではなく、使う本です。
と
ある時、ふと振り返って、読み返す、そして あーっ。そうかと気づけると最高だ。
例えば
【新規事業を成功させるチーム】
桃太郎ばかりでは、鬼退治はできない。
むむぅ。なるほど。それぞれの役割をもったチームでないと力は発揮できないし、おもしろみ
もない。
【原因思考の罪】
問題が起こったとき「なぜ」と質問をすると、組織におけるより大きな問題の引き金を引く。
これ言えてるかも、
といったように沢山の名言が出ている。下に解釈があるのがとってもうれしい。
楽しみながら読める本。
これも図書館で出会った本! ありがと。ツイてます。
↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。
0 件のコメント:
コメントを投稿