2010年2月27日土曜日

小さな改善@きづき


私は毎日通勤の往復で読書をしている。

行き: 45分(各駅普通車使用)
帰り: 30分(特急使用)

75分の読書。対話ができる本になると3~4ページ/分読めるので225~300ページ読めるので
新書が1冊読めることになります。
(対話ができない本やじっくり読みたくなる本は1ページ/分 75ページ)


最近、発見をしました。小さな改善

・電車に降りるまでぎりぎり読書する。扉が開いた瞬間に立ち⇒出る

をすると効果が大きいです。

日頃かなり降りる駅の手前で、本をしまい、景色をみて、立って、扉が空くのを待っていました。
この時間、3~4分になります。すなわちページでいうと 9~16ページ分です。

行きは降りるのが1回、
帰りは乗り換え2回、降りるのが1回
計4回⇒9~16ページ×4=36~64ページ
も1日に多く読めることになります。

すごいと思いませんか?
3日続けると新書レベルのページになります。

日々の日常の中に、こんなに隙間がある。ということを感じました。

そして、これ新幹線の出張となるともっと効果が出てきます。
日本人はせっかちで心配性な人が多いので5分前くらいに席を立っている人が多い。
またアナウンスもかなり前からあるので加速しがち。これ試すとかなりの時間が得られます。

こうして最近読書量を増やすことができてきているのですが、ふと、考えると・・・・

読書で考察したことですが、実は日々の仕事の時間の使い方
お金の貯金や投資にも同じことが言えるのではないかと考え始めました。

なんだ小さい改善を続けることで、こんなに効果がでる。隙間を見つけてコツコツと

結構私好きです。

くま




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