2012年1月15日日曜日

読書(6/365)★★★ 真説宮本武蔵 司馬遼太郎著


【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。お休みリフレッシュされてますか?
 私は、昨日は急遽会社に呼び出され午後から出社しておりました。

 明日1/16(月)6:00~6:30の間に めざましTV で放映されるのが

 私の仕事です。残念ながら私は映れませんでした。
 よかったら注意してみてくださいね。3分ほどなので
 きっと見逃すと思います。 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 昨日は仕事だったけれど、今日は休日リフレッシュできているので
    「よかった」

【本の紹介】
  (6/365) 真説宮本武蔵 司馬遼太郎著 講談社文庫
 
真説宮本武蔵 (講談社文庫)真説宮本武蔵 (講談社文庫)
司馬 遼太郎

講談社  1983-07
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 【本の構成】
  真説宮本武蔵
  京の剣客
  千葉周作
  上総の剣客
  越後の刀
  奇妙な剣客
  解説     長部日出雄
  年譜

  という構成となっている。

 【キーワード】
  司馬遼太郎
  宮本武蔵
   

 【くまの感想】
  この本は冒頭の真説宮本武蔵のあとに色々な剣客の題名で
  物語が構成されている。

  まったく時代も飛ぶのであるが、剣客というキーワードでつながる
  という面白い文庫本である。

  ■ 引用メモ ■
  「みたぞ、あの者の兵法、日本の何者といえどもおよぶまい。
   しかし、わざのほかに、天性の気力を使う所がある。
   もともと兵法とは、その理を学べば凡庸(ぼんよう)の者と
   いえどもある程度には達せられるべきもので、武蔵の強さ
   は理外のものじゃ」

  ⇒ この言葉は印象的である。宮本武蔵をうまく表現している。
   
  今、宮本武蔵の五輪の書などを読む人が多いと聞いている。
  客観的に見る宮本武蔵とは?を司馬遼太郎作品から味わう
  のもいいのではないだろうか?


  個人的には、竜馬がゆく でもよく登場する 千葉周作 の
  話は好きな話であった。
 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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