2011年6月24日金曜日

読書(165)★★★★ ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術 やましたひでこ著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。今日は韓国出張からの帰国のみでちょっと早かった
 ですが、直帰しました。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今回も海外出張色々体験できて「よかった」 

【本の紹介】
  (165) ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術 やましたひでこ著
        宝島社
ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術
やましたひでこ

宝島社 2010-06-11
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 【本の構成】

  「序」の章 断つ・捨てる・離れる

  「捨」の章 何をそんなに収納するのだろう?
    1~38項目

  「断」の章 家の中で、ため息をついていませんか
    1~19項目

  「離」の章 見える世界と見えない世界
    1~15項目

  「終」の章 信頼をはぐくみ、執着を手放す
    1~3 項目
    
  ○断捨離実践ノート それぞれの断捨離
    みつこさんの断捨離レッスン
    断捨離 女性教諭の場合
    夫婦で断捨離
    みぃママの断捨離
    さあちゃんの断捨離
  
  あとがき モノもヒトも、愛しい
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  断捨離の考え方を深める   

 【くまの感想】
  続けて2冊目を読んだ。私としては断捨離の概念を述べた
  前に紹介した本の方が好きだが、この本は、どちらかと
  いえば、実践編、実際に取り組んでおられる方々の声を
  確認しているという形になっている。

  ここにも「もったいない」ことについての著者の考え方が
  記載してある。

  ■引用メモ■
  もったいないは、自然やものにたいする敬意・愛が込め
  られた言葉であり、リデュース・リユース・リサイクル・リペア
  の概念を一言で表せる言葉なんですね。
  だったら、なおのこと、このもったいない精神を発揮する
  時と場を間違えないようにしないと。
  モノは、入り口から入ってきて、出口から出ていく。つまり
  取り入れる時と取り除く時があって、たいていの場合、
  取り除く時に、もったいないの合唱となる。まだ使えるのに
  捨てるなんて、もったいないと。
   だけど、そんなに捨てるのがもったいないのであったらなら、
  そのモノを取り入れる時に、もったいない精神をもっと発揮
  していれば、捨てるモノは、もっと少なくてすんだはず。

  ⇒ これは重要な考え方だとつくづく思う。

  ■引用メモ■
   そのモノの力とメカニズムに気がついた時、私たちに
  解放への道筋がやってくる。モノから自由となる道程。
  それは、断捨離でいうところの「離」の世界、「自在」の世界。
  断捨離で、元気と安心と解放感を!

  ⇒ この考え方も素敵だと思う。

  この土日 断捨離スタートしたいと思うのであった。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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