【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、わかりやすい説明の話。
【本の紹介】
(209) 「分かりやすい説明」の技術 藤沢晃治著 講談社
「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス) 藤沢 晃治 講談社 2002-10-23 売り上げランキング : 6257 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 「分かる」とはどういうことか
第2章 説明術・基礎編
説明術① 聞き手とのタイムラグを知れ
説明術② 要点を先に言え
説明術③ しみ入るように話せ
説明術④ 抽象的説明と具体的説明のバランスを取れ
説明術⑤ 説明もれを防げ
説明術⑥ 情報構造を浮かび上がらせろ
説明術⑦ キーワードを使え
第3章 説明術・応用編
説明術⑧ 論理的に話せ
説明術⑨ 比喩を使え
説明術⑩ 聞き手の注意を操作せよ
説明術⑪ 引率せよ
説明術⑫ 「繰り返しの劣化」に注意せよ
説明術⑬ 持ち時間を守れ
説明術⑭ 聞き手に合わせた説明をせよ
説明術⑮ 聞き手を逃すな
第4章 「分かりやすい説明」のチェックポイント
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
分かりやすい説明とは? 【くまの感想】
思わず手にとってしまった。
お客様を相手に仕事をしているので、説明する機会。
社内メンバーにも説明する機会が増えた。
私自身感じているのは、
・とってもうまく説明できたとき
・あまりしっくり来ない説明であったとき
やっぱりある。本書は、それはどんな要因が絡んでいるかを
詳細に教えてくれている。説明術①~⑮は表題を読んでいる
だけで想像がつくのである。
まさに分かりやすい説明の目次になっているのである。
■引用メモ■
「分かりやすい説明」をするためには、そもそも「分かりやすい」
とは何かがはっきりしていなくてはなりません。
⇒ これ、面白い。確かに「分かりやすい」とは何か?考えたこと
ってない。重要な要素なのに・・・・
テレビやラジオ、職場、お客様、人ととのつながりの中で、分かりやすい説明
を実施している人は多く存在する。
そこには、どんな要素が絡んでいるのか?
それを考えるのは重要なことである。人それぞれのやり方がきっと
あるのだと思う。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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