2011年8月21日日曜日

読書(216)★★★★ 資産運用で損をしたら読む本 河合圭著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、資産運用についての本。

【本の紹介】


  (216)  資産運用で損をしたら読む本 河合圭著 セルバ出版
資産運用で損をしたら読む本資産運用で損をしたら読む本
河合 圭

セルバ出版 2011-07
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 【本の構成】
  はじめに
  ① 資産運用の基本を忘れていないか
  ② 証券会社のセールストークに乗せられていないか
  ③ 知らないうちにこんな投資をしていないか
  ④ こんな誤解をしていないか
  ⑤ ホントの投資セオリーをわきまえているか
  ⑥ 知らなかったで損をしない10のポイント
  ⑦ 今注目のオフショア投資のポイント
  ⑧ 誰でもできる海外積立投資のポイント
  ⑨ オフショア資産管理口座の活用ポイント

  という構成となっている。

 【キーワード】
   資産運用

 【くまの感想】
   この本は、導入時には大変参考となる。
   前半の証券マンに対する苦言は、おもしろく読ませていただいた。

   そして、これだかの投資方法があるということを認識できる
   ことは重要であり、知らないよりも知っていた方がいい。

   私も昨年まで投資信託の分散投資を実施していたこともあり、
   大変楽しく読ませていただいた。

   今は、投資をするお金は直近ないけれど、時期をみて再開
   したいと考えている。その時に役に立つことだろうと思う。

   
  ■引用メモ■
   ドルコスト平均法の仕組み
    ドルコスト平均法というのは、簡単にいうと「一定額を
   継続的に投資していくと、平均買付単価が安くなる」という
   投資手法です。

   ⇒ 私も「勝間和代」の著書の影響を受け、この方法で
    投資信託を月々買い続けた。この過程が面白かった
    のを覚えている。分散した4種の単価の動きは大変
    興味深いものがあった。

  ■引用メモ■
   ドルコスト平均法を使った資産運用をするのはどんなとき

   (1) その株(もしくは投信、相場)が今後上がるかどうか
      わからないときです。
   (2) まとまった投資資金がないときです。

   ⇒ これは大納得である。


  その他、投資信託以外にもいろんな投資方法が紹介されて
  おり、興味深いものであった。
   

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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