2011年8月31日水曜日

8月の読書 30冊

8月は30冊の本と出会うことができました。
その出会いに「感謝!」

期間 : 2011年08月
読了数 : 30 冊
ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)
サイトウ アキヒロ / 幻冬舎 (2007-07)
★★★★★ 読了日:2011年8月31日
ゲームニクスとは?何か?この本を読むととってもわかりやすい。
  そして、私の6歳の次女がなんで説明書も読まずになんでもできて
  しまうのか?納得がいく。デジタルネイティブ世代というだけでなく
  ゲームニクス理論で作られた商品に接しているからなのだ。
コーチングの神様が教える「できる人」の法則
マーシャル ゴールドスミス , マーク ライター / 日本経済新聞出版社 (2007-10)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月31日
海外の本は、ホント詳細に記載が進む。これでめげてしまいそうな
  くらい。そんなとき、最後のまとめを読むとすっきりしたくなる。
  まぁ。よくこれほど「蘊蓄」を語ることができると関心してしまう。
日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
大前 研一 / 文藝春秋 (2011-04-28)
★★★★☆ 読了日:2011年8月31日
いつも、痛快に読ませていただく。主張がはっきりしている
   ので気持ちがいい。著者は原子力関係の研究をされている
   経歴もあって、その意見は興味深いものがある。そして、
   現状の状態にも不安が募る。

   いまどうゆう状態にあり、どうすべきか?

   そのことを教えてくれている。
7つの習慣ファミリー
スティーブン・R. コヴィー / キングベアー出版 (2005-03)
★★★★☆ 読了日:2011年8月29日
有名な「7つの習慣」それをファミリーの活性化につなげる考え方
  何にでも通用するのだ。それを証明してくれている。長い長い親切
  な説明には感服する。

  私はこの言葉が好きだ。

  「原則」に基づいて行動する。

  これって意外と難しいのだ。
最強の速読術―ビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウ (KAWADE夢新書)
斉藤 英治 / 河出書房新社 (1999-09)
★★★★☆ 読了日:2011年8月29日
速読術の本を読むのは楽しい。というのも色々な方法が
  あるからだ。朝刊を読むかのように見出しに注目して
  キーワードをピックアップして読む読み方や、斜め読み
  パレートの法則を用いる方法、そしてフォトリーディング
  のように視野を広げて脳に吸い込ませるような読み方。
シンクロニシティ
管 啓次郎 , F.デヴィッド ピート / 朝日出版社 (1989-07)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月28日
この本は、不思議な世界に引き込んでくれる。何か小さい頃に
   読んだ魔法の世界の本のような気持ちになるのである。書いてある
   ことは抽象的で難しい。しかし、なんとなくわかるから不思議である。
「脳」整理法 (ちくま新書)
茂木 健一郎 / 筑摩書房 (2005-09-05)
★★★★☆ 読了日:2011年8月27日
まず、はじめに裏表紙の著者の写真が面白かった。今出ておられる
  風貌とは異なりまさに野口英夫風なのだ。(これは本質ではないが・・・)
  
  驚いたことは、人間とした代々脳の発展を受け継いで我々が生きており
  そして、新規開拓(閉塞かもしれないが)しているという事実を知ったこと
  である。
いま里山が必要な理由
田中 淳夫 / 洋泉社 (2011-01-08)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月25日
里山とは、意外と新しい言葉であることを本書は最初に教えてくれている。
  そこには、里山自身そして、それを構築するシステムが重要なのだ。
  その利点、システムを作るにはどうしたらいいか?がよくわかった。
危険学のすすめ
畑村 洋太郎 / 講談社 (2006-07-26)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月25日
「失敗学のすすめ」で有名な畑村洋太郎さんの書く、危険学のすすめ。
   これは、面白いというか、ケアをすることが大切であり、日本は事故も
   あるけれど真摯に受け止めていることはすごいと思う。
ストレス知らずの対話術 (PHP新書)
齋藤 孝 / PHP研究所 (2003-04-16)
★★★★☆ 読了日:2011年8月22日
なるほど、マインドマップに近い形のスキルを使うことで
   対話術が高まっていくということだ。ある意味それは、脳を
   整理することに等しいといっているのだ。
   大変参考になった。
道元「禅」の言葉―ゆっくり読む、ゆっくり生きる (知的生きかた文庫)
境野 勝悟 / 三笠書房 (2008-11-20)
★★★★☆ 読了日:2011年8月22日
私が持っていた「禅」のイメージとは違ったものであった。
  当時道元が宇宙のことを考えたかどうかは、「?」であるが、
  宇宙と解釈できる言があることは認める。
  不思議な考え方を知ることができた。
世界一の美女になるダイエット
エリカ アンギャル / 幻冬舎 (2009-04)
★★★★☆ 読了日:2011年8月22日
この本はちょっぴり恥ずかしいけれど男性も
  十分参考になる。ダイエットの真髄は、体に
  必要な食べ物を意識することにあった。
何のために働くのか
北尾 吉孝 / 致知出版社 (2007-03)
★★★★☆ 読了日:2011年8月22日
この表題のテーマそして、一時、有名人となった著者に
   興味があり手にとってみた。まずすごく読書家なのに
   驚いた。そして古典の良さを教えてくれた。
   そこには、著者の信念の源があると感じさせてくれた。
資産運用で損をしたら読む本
河合 圭 / セルバ出版 (2011-07)
★★★★☆ 読了日:2011年8月21日
この本は、導入時には大変参考となる。
   前半の証券マンに対する苦言は、おもしろく読ませていただいた。

   そして、これだかの投資方法があるということを認識できる
   ことは重要であり、知らないよりも知っていた方がいい。
向上心 (知的生きかた文庫)
サミュエル・スマイルズ / 三笠書房 (2011-05-21)
★★★★☆ 読了日:2011年8月21日
まさに人生の哲学書である。
   その言葉は、おそらく、それぞれの人はいろんな捉え方をして、
   それぞれ感動する箇所が異なるのだと思う。

   向上心とは?

   おそらく正解がないのだと思う。自分の信念をもって進めるか
   どうか?そんなところにこの意味があるのだと思った。
40歳をすぎても記憶力は伸ばせる (講談社プラスアルファ新書)
高田 明和 / 講談社 (2001-01-22)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月15日
なるほど、大変参考になる著書であった。40歳を過ぎると確かに
  ひとの名前が思い出せなくなることを経験することが多い。

  じゃぁ。どうすればいいのか?

  意外にも日々の積み重ね脳トレーニング&規則正しい生活や運動が
  重要なことがわかった。
社長をだせ!―実録クレームとの死闘
川田 茂雄 / 宝島社 (2003-07)
★★★★☆ 読了日:2011年8月14日
本書は、興味深い。カメラメーカーに勤め、クレーム処理を長年
  実施している著者が繰り出す「クレーム処理」とは?

  長年の知見から、いろんなクレームを体系的にそして、実例を
  持って解説してくれている。
はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)
吉田 武 / 幻冬舎 (2006-11)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月11日
本書は、「はやぶさ」にいたるまでの歴史や経緯を主に書いている
  ところに特徴がある。
  それぞれの世代の人たちが最先端の科学を駆使して積み上げて
  きた業績は興味深いものがある。

  そして、これから宇宙に対する挑戦は継続していくのである。
放射線から子どもの命を守る (幻冬舎ルネッサンス新書 た-3-①)
高田 純 / 幻冬舎ルネッサンス (2011-07-16)
★★★★☆ 読了日:2011年8月10日
この手の本は、今非常に多い。私たちにできることは、しっかり
  情報を得て、理解して、対処すること。いろんな噂がはびこる中
  正しい選択をする必要がある。

  また危険を予知して、それを予防する。

  本書は、子供の命の観点から、放射線を見た場合のレクチャーを
  詳細にしてくれている。

  大変参考になる。
「仕事が速い!」人の時間の使い方
西村 克己 / あさ出版 (2005-11-14)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月9日
時間の使い方、特に仕事をメインにした本は沢山見かける。 そして、読んでいくにつれ感じることがある。それは、
   ・やっぱり実施してトライしてみること
   ・自分を俯瞰して見つめてみること
   ・自分に合ったものを見つけ出すこと
   ・最新のITツールなどを活用すること

   ここにポイントがあるという結論に達した。
   同じ人間、与えられた時間も同じ。
   原則は大事にしないといけない。
「分かりやすい表現」の技術 (ブルーバックス)
藤沢 晃治 / 講談社 (1999-03-19)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月8日
思わず手にとってしまった。
   お客様を相手に仕事をしているので、説明する機会。
   社内メンバーにも説明する機会が増えた。

   私自身感じているのは、

     ・とってもうまく説明できたとき
     ・あまりしっくり来ない説明であったとき

   やっぱりある。本書は、それはどんな要因が絡んでいるかを
   詳細に教えてくれている。
人生のすべてを決める鋭い「直感力」―問題解決の“最強のツール”が身につく本!
リン・A. ロビンソン / 三笠書房 (2008-05)
★★★★☆ 読了日:2011年8月8日
この力は、不思議だ。論理的ではない。日々論理的思考により
  順序だてて実施して、石橋をたたいてするアプローチ、それと
  正反対に位置する直観力。

  この直観力を大事にすること

  何故?

  その理由をこの本は教えてくれる。
夢が勝手にかなう脳 (講談社BIZ)
苫米地 英人 / 講談社 (2009-11-05)
★★★★☆ 読了日:2011年8月7日
夢が勝手にかなう脳?読み終わると不思議な感覚となる。
その感覚が重要なのだと思う。
原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-①)
小出 裕章 / 幻冬舎ルネッサンス (2011-07-16)
★★★★☆ 読了日:2011年8月7日
原発はいらない。この本を読んで、一人ひとりが考えるきっかけを
持つことが重要ではないだろうか?小さな力を一つ一つつないで
いけば何かが変わるはず。
世界を見る目が変わる50の事実
ジェシカ・ウィリアムズ , 酒井 泰介 / 草思社 (2005-04-22)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月6日
信じられないけれど、事実なのである。衝撃の50項目。知ることはいいことなのだろうか?必要なことではあると痛感した。
あづま橋 (集英社文庫)
伊集院 静 / 集英社 (1996-03-19)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月6日
伊集院静さんの作品は2作品目である。小説の味わいかたを少し学んだようなきがする。とっても綺麗な文章を味わうことの面白さ。
女子アナ以前 ~あのころのわたしと、いま考えていること。~
小島 慶子 / 大和書房 (2011-07-23)
★★★★☆ 読了日:2011年8月4日
著者小島慶子さんのラジオを聴いているようにスーッと入ってくる本でした。
同じ世代の人として共感することが多かったです。活躍している人を見ると
うれしくなります。
乳房 (講談社文庫)
伊集院 静 / 講談社 (1993-09-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年8月2日
ストーリーの面白さは、もちろんであるが、ところどころに出てくる。描写には目が話せない。小説の面白さを教えてくれた。
わたし革命
有森 裕子 / 岩波書店 (2003-11-07)
★★★★☆ 読了日:2011年8月2日
アスリート 有森裕子さんの言葉。信じられない人間の身体の神秘。もうだめだと思ったことが乗り越えられる瞬間のことなど、興味深いことを知ることができた。
眺めのいい人 (ゴマ文庫)
伊集院 静 / ゴマブックス (2007-11-07)
★★★★☆ 読了日:2011年8月1日
先日「情熱大陸」で出演されていた伊集院静さん、その発言から興味を持って読んでみた。この著書も、独特のきっぱりとした語りがあるのが見逃せない。

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