2010年12月7日火曜日

読書(390)★★★ 顧客満足度No.1のチームマネジメント 永田雅乙著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、チームマネジメント「 回転寿司 スシロー」から。

【本の紹介】
 (390) 顧客満足度No.1のチームマネジメント 永田雅乙著 
      阪急コミュニケーションズ
       
顧客満足度No.1のチームマネジメント 回転寿司スシロー7つの秘訣顧客満足度No.1のチームマネジメント 回転寿司スシロー7つの秘訣
永田雅乙

阪急コミュニケーションズ 2010-08-17
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 【本の構成】
  はじめに
  序章  顧客満足度No.1をなぜ獲得できたのか
  秘訣1 品質へのこだわり
       創業時のDNAを持ち続ける職人経営者
  秘訣2 有効的なサポート役
       ”縁の下の力持ち”となったファンド
  秘訣3 改革のプロデュース
        社内外の力を結集するCTO(変革最高責任者)
  秘訣4 ブランディング戦略
        未来と世界を見据えたブランド構築
  秘訣5 戦略PRの開始
        メディアが興味を持つ”文脈”の開発
  秘訣6 改革”最前線”の現場力
        タブー解禁の「スシロー2.0」を牽引
  秘訣7 経営企画のシステム化
        「見せる化」を駆使したマネジメント
  終章  No.1の称号に恥じない最高のサービスへ
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  チームマネジメント

 【くまの感想】
  おそらく正解はないのだと思う。その企業活動にマッチした秘訣を
  みんなの力で実施することが大きな秘訣なのではないだろうか?
  そんな印象を持った。

  また一つ成功体験が出来上がると次々にできあがっていく。
  そんな流れが大切なのだ。

  「回転寿司 スシロー」

  そんな一体感を感じることができた。

  そして最後に印象的な言葉があった。

  ■引用メモ■
  「コストカットに未来はありますか?」
  「リストラの果てには何が残りますか?」

  無駄遣いを減らすのは大切なことかもしれまえん。しかし、目先の負債を
  減らすために行うコストカットやリストラに何の意味があるのでしょうか。

  ⇒ まさに中国という国を見てきただけにこの問題は大きい。
    日本のあるべき姿はどうなのか?そんな問いかけのようにも
    聞こえる。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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