2010年12月25日土曜日

読書(406)★★★ 血液型事典 小萩喜一著

【今日の出来事】
 こんにちは。仕事で今中国に来ております。今日は中国の福州から新幹線で
 アモイにやってきました。今日はお客様と打ち合わせを実施して、明日台湾に
 移動する予定です。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 中国を味わっています。いろんな経験ができているので「よかった」

【本の紹介】
 本が好き!からの献本(抽選による)御礼!!

 (406) 血液型事典 小萩喜一著 幻冬舎ルネッサンス
       
血液型事典血液型事典
小萩 喜一

幻冬舎ルネッサンス 2010-09-10
売り上げランキング : 101712

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 【本の構成】
  はじめに
  本書の使い方
  第1部 基礎編
  第2部 基質型事典
     OO基質型
     AO基質型
     BO基質型
     AB基質型
     AA基質型
     BB基質型
  第3部 上級編
     パッシブ&アクティブ
     基質型力学
     パッシブ人間への処方
     アクティブ人間への福音
  おわりに
  用語解説

 【キーワード】
  血液型事典とは?

 【くまの感想】
  ここまで詳細に血液型で人を分類するのはすごい。
     OO基質型
     AO基質型
     BO基質型
     AB基質型
     AA基質型
     BB基質型
  に加え、P:パッシブ A:アクティブが加わるところが興味深い。

  血液型のタイプを気にするのは日本人であるとよく聞くが、台湾の人も割と
  気にしていることを聞いたことがある。

  ■引用メモ■
  基質型の負の特性から目をそむけ、自分との向き合いから逃げている人間
  や状態を、基質認知セラピーではパッシブとよびます。一方、自分の基質型
  の特性を知りつくし、それと向き合っている人や状態をアクティブとよびます。
  アクティブは、その基質型としてきちんと機能している機能系人間、パッシブ
  は、ただそこにいるだけで機能していない存在系人間ともいえます。

  ⇒ 少し厳しいですが、自分の特性を把握し、アクティブにその特性を使って
    いくこと、その考えには興味深いものがある。

  ■引用メモ■
  一般的には、最も古くから存在していたのがO型(A型という説もある)で、
  その祖先はおよそ30000年前(旧石器時代後期)に出現した最初の
  現生人類・クロマニヨン人までさかのぼるといわれている。
  その後、新石器時代(紀元前8000年ごろ~)に農耕が行われるように
  なるとA型が、少し遅れて牧畜が行われるようになったころ、B型が出現
  したとされている。AB型は、A型とB型が統合された比較的新しい血液型で
  、B型の出現から9000年以上の時を経て、10~15世紀ごろに現れたと
  される。

  ⇒ 合っているかどうかは、「?」であるけれど、とっても興味深い。
     血液の種類ができる変遷期があったというのはとってもおもしろい。

  さらに上級編にいくと、いろんな対処法とかが書かれまさに事典として
  活用できる著書である。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: