みなさん。こんばんは。残暑がまだまだきついですね。
体調くずしてませんでしょうか?
仕事の疲れ、出るころですね。
リフレッシュ・重要ですね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日も日本での仕事楽しくすごせて「よかった」
【本の紹介】
(152/365) ビジョナリー・カンパニー ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス著
日経BP出版社
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 ジム・コリンズ ジェリー・I. ポラス 山岡 洋一 日経BP社 1995-09-29 売り上げランキング : 865 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
謝辞
はじめに
第一章 最高のなかの最高
第二章 時を告げるのではなく、時計をつくる
第三章 利益を超えて
第四章 基本理念を維持し、進歩を促す
第五章 社運を賭けた大胆な目標
第六章 カルトのような文化
第七章 大量のものを試して、うまくいったものを残す
第八章 生え抜きの経営陣
第九章 決して満足しない
第十章 はじまりの終わり
おわりに 頻繁に受ける質問
付録
1 調査の方法について
2 ビジョナリー・カンパニーと比較対象企業のルーツ
3 表(調査データ)
4 参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
ビジョナリーカンパニーとは?
【くまの感想】
正直、今の企業形態から見ると古い、トレンドも古い。でもその
分析は原理原則にのっとっているので古さを感じない。
そう、起業マインドについては、新鮮味を感じるといえる。
学ぶべきところは多い。
当時かかれた頃と比較して、今活躍している企業は異なる。
でも今、この視点で分析するともっともっと面白くなるのでは
ないだろうか?
情報のスピード、商品要求特性が
少し変わってきているからだ・・・
■引用メモ■
この世のすべての経営者、経営幹部、起業家は、本書を
読むべきである。
⇒ ここから始まる冒頭は印象的だ。
■引用メモ■
ビジョナリー・カンパニーとはなんだろうか。ビジョンを持って
いる企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で
卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きな
インパクトを世界に与え続けてきた企業である。重要な点は
ビジョナリー・カンパニーが組織であることだ。
⇒ 組織であることの重要性については、私も身を持って少し
ずつ体験してきている。
■引用メモ■
ここがポイントだが、ビジョナリー・カンパニーには、ずば抜けた
回復力がある。つまり、逆境から立ち直る力がある。
⇒ ずば抜けた回復力。組織にこの力があるというのはやはり
すごい。今ではアップルがそうではないだろうか?
■引用メモ■
ビジョナリー・カンパニーを築くにあたって、とくに重要な方法は、
行動ではなく、視点を変えることである。
⇒ とある人は、人間は視点が変わった時に感動するのだという
そう、視点を変えることは重要なのだ。
■引用メモ■
ビジョナリー・カンパニーでは、もっとも大切なことは、「どこまで
うまくいっているのか」でも、「どうすればもっとうまくやれるのか」
でも、「競争に対応するために、どこまでやらなければならないのか」
でもない。もっとも大切な問いは、「明日にはどうすれば、今日より
うまくやれるのか」である。
⇒ なるほど、この辺の視点が興味深い。そして、重要なことは、
組織でそれがやれることなのだ。
■引用メモ■
ビジョナリーカンパニーはいくつもの仕組みや過程をばらばらに
つくっているわけではない。それぞれが互いを強化し合い、全体
として強力な連続パンチになるように、仕組みや過程を集中して
いる。いくつもの要素が相乗効果を持ち、連携し合うようにしている。
⇒ 1+1が2になるのではなくもっともっと効果を発揮することが
できると言っているのか?そんなイメージでとらえた。
この本は、さまざまな企業事例を駆使している。疲れるぐらいだ。
でもその時々で参考になる例があるから不思議だ。
きっと読む人、読む組織人により、とらえ方が異なってくるのだと
思う。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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