2012年2月1日水曜日

1月の読書 18冊

皆さんおはようございます。
お正月を過ぎて、もう2月 月日が経つのが早いような気がします。


1月は18冊の本と出会えました。






期間 : 2012年01月
読了数 : 18 冊
これからの優良企業 (PHPビジネス新書 62)
安井 孝之 /  PHP研究所 (2008-06-19)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月31日
日本はまさに次のステップへと突入している。世界に取り残されるのか?

  それとも、生き残れるのか?
生きる読書 (角川oneテーマ21 (B-2))
群 ようこ /  角川書店 (2000-12-01)
★★★★☆ 読了日:2012年1月31日
とっても自由でいい。著者 群ようこさんの読書に対する考えを

  聞くことができておもしろい。こんな取り組み方もあるのだな。
  自由、うらやましい。
「ビミョーな人」とつきあう技術  ことごとく期待を裏切る「あの人」の正体 (アスコムBOOKS 11)
小倉広 /  アスコム (2011-03-17)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月27日
この本は、表題からすると、ビミョーな人との付き合い方のテクニック

  が書いてある印象を受けるが、そうではない。
  いろんなジャンルで位置する立場から、人間関係とは?ということを
  問いかけてくれている。
買い物客はそのキーワードで手を伸ばす
学習院マネジメント・スクール[監修] , 上田隆穂/兼子良久 /  ダイヤモンド社 (2011-11-26)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月26日
まさに商品企画のステップをわかりやすく書いてくれている。

  大変参考になった。
ディズニーの魔法 (新潮新書)
有馬 哲夫 /  新潮社 (2003-11)
★★☆☆☆ 読了日:2012年1月26日
この本の題名を見るとディズニーの魔法のメカニズムを

  解き明かすかのように想像する。事実そうなのだが、原作との
  ギャップをあからさまに指摘しているのである。
花神 (下巻) (新潮文庫)
司馬 遼太郎 /  新潮社 (1976-08)
★★★★☆ 読了日:2012年1月24日
続いて下巻を読んでみた。討幕軍総司令官となった大村益次郎さんは

  まさに花神。




  それは、中国の方でははなさかじいさんを意味する言葉なのだそうだ。
花神〈上〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎 /  新潮社 (1976-08)
★★★★☆ 読了日:2012年1月24日
この本は、明治維新の時代に活躍した大村益次郎さんの話。

  医者でもあり、技術者でもある、主人公の地道な活躍を知ると
  うれしくなる。


  いろんな有名人が登場する。
巨大企業に勝つ5つの法則 (日経プレミアシリーズ)
玉田 俊平太 , 古庄 宏臣 /  日本経済新聞出版社 (2010-11-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月21日
これは中小企業のみならず、巨大企業が原点に立ち返り

  考え直さないといけない法則ではないだろうか?
負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)
桜井 章一 /  講談社 (2009-09-18)
★★★★☆ 読了日:2012年1月20日
「勝つ」ことと、「負けない」こととは、違うと筆者は言う。

  そして、耳を澄まして集中する とそこには違う世界が
  現れるという・・・
会社の品格 (幻冬舎新書)
小笹 芳央 /  幻冬舎 (2007-09)
★★★★☆ 読了日:2012年1月20日
・・・の品格 流行りました。

  しかし、この本は組織で働く人は読むべきだと痛感
  しました。当たっている。そして、これからどうすべきか?
  どう組織が変わっていくか?そんなヒントをくれるから・・・
回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書)
畑村 洋太郎 /  講談社 (2009-01-16)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月18日
これだけ「失敗」のことを書かれると失敗することに

   自信が湧いてくるから不思議だ。




   失敗から学ぶこと。




   それを大切にすること。それは非常に重要なのだ。
ペルシャの幻術師 (文春文庫)
司馬 遼太郎 /  文藝春秋 (2001-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月16日
今度は幻術がキーワードの話が並べられている。

  当時、本当にいたのだろうか?




  と思わせるくらいの物語。




  人伝えにどんどん話が大きく物語のようになっていく
  のかもしれないが・・・




  そこ(影の世界)から時代背景を楽しむのも悪くない。
真説宮本武蔵 (講談社文庫)
司馬 遼太郎 /  講談社 (1983-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
この本は冒頭の真説宮本武蔵のあとに色々な剣客の題名で

  物語が構成されている。


  まったく時代も飛ぶのであるが、剣客というキーワードでつながる
  という面白い文庫本である。
負けない自分になるための32のリーダーの習慣
澤 穂希 /  幻冬舎 (2011-11-17)
★★★★☆ 読了日:2012年1月9日
今、旬の澤さん、サッカーで世界一となった時の想いが

  非常に純粋に書かれている。そして、決して有頂天に
  なっていない想いが伝わってきた。応援したい。
すべてがうまくいく8割行動術 [ソフトバンク新書]
米山公啓 /  ソフトバンククリエイティブ (2006-11-16)
★★★★☆ 読了日:2012年1月7日
この話はよく聞く話である。しかし、脳の機能を絡めて進めている

  この本は興味深い。すなわち、人が持つ本能を知ることでなぜ
  8割がいいのかが、わかるからである
故郷忘じがたく候 (文春文庫)
司馬 遼太郎 /  文藝春秋 (2004-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月6日
特に印象に残ったのは、細川忠興とガラシャの話 胡桃に酒である。

  まるでその情景が浮かんでくるようで不思議でならない。




  司馬遼太郎さんの世界に入り込んでしまった。 
新版 会社は誰のものか (角川文庫)
佐高 信 /  角川書店 (2005-09-22)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月5日
この本を読むと、もう日本の古い体質は捨て去るべきだと

  痛感する。いまだにそこにすがる人たちが多いのだとも思う。


  会社はだれのものか?
複雑で単純な世界: 不確実なできごとを複雑系で予測する
ニール・ジョンソン /  インターシフト (2011-11-28)
★★★★☆ 読了日:2012年1月5日
このテーマはかなり専門性が高く理解するのが難しい。しかし、

  私たちの身の回りで起こっていることが、沢山あるのでその
  現象はかなりイメージしやすい。そのメカニズムを追求していく
  この著書は、かなりトライアルである。

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