【今日の出来事】
みなさんこんばんは。
今日は早めに帰宅して、単身赴任先の寮でまったりすごしております。
大学試験問題のカンニングの件は少しさびしいものを感じますね。
いろんなプレッシャーがあるこの時期、気持はわからないでもないですが、
正々堂々とみんながんばってほしいですね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日は早めの帰宅 単身赴任先の自宅でゆったりと過ごせて「よかった」
【本の紹介】
(58) 日本人が知らないウィキリークス 小林恭子他 洋泉社
日本人が知らないウィキリークス (新書y) 小林 恭子 白井 聡 塚越 健司 津田 大介 八田 真行 浜野 喬士 孫崎 享 洋泉社 2011-02-05 売り上げランキング : 1369 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 ウィキリークスとはなにか<塚越健司>
第2章 ウィキリークス時代のジャーナリズム<小林恭子>
第3章 「ウィキリークス以後」のメディアの10年に向けて<津田大介>
第4章 ウィキリークスを支えた技術と思想<八田真行>
第5章 米公電暴露の衝撃と外交<孫崎 亨>
第6章 「正義はなされよ、世界は滅びよ」<浜野喬士>
第7章 主権の溶解の時代に<白井聡>
著者紹介
という構成となっている。
【キーワード】
ウィキリークスとは?
【くまの感想】
昨年末、話題となったウィキリークス 謎である。
この存在には賛否両論があると思える。
一般ピープルの我々にとっては、とっても興味深い反面、知らなくとも
よいことがやっぱりあるのだと思う。
そんなウィキリークスとは何か?を教えてくれるこの著書は
興味深い。
数名の方々が論じる意見は、まさに様々なのだ。
■引用メモ■
ウィキリークスというプロジェクトの背後にある思想、それは、
情報技術を駆使することで、国家や組織に対して相対的に
弱い立場にある個人の力を強化することができるという思想
である。
⇒ なんとも勝手な感じもするが、その面はあるのかもしれない。
ウィキリークスは1つの始まりである。今いろんな形で、情報が
氾濫し、ソーシャルネットワークにより思いもよらない力が生まれて
いるのである。少し恐ろしいパワーであり怖い気もする。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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