2011年3月23日水曜日

読書(69)★★★★ 信頼する力 遠藤保仁著

【今日の出来事】
  みなさんこんばんは。
  今日は夕方移動で台湾にやってきました。 台北のホテルに到着しました。
  中国と少し違うところが興味深いです。


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 無事台湾に到着できて「よかった」

【本の紹介】
  (69) 信頼する力 遠藤保仁著 角川ONEテーマ21
      
信頼する力  ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)
遠藤 保仁

角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-01-08
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 【本の構成】
  序章
  第一章  南アフリカ・ワールドカップの真実
  第二章  信頼の力 監督とチームの関係
  第三章  今の日本サッカーに不足しているもの
  第四章  ザッケローニ・ジャパンへ
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  サッカー
  遠藤保仁という人

 【くまの感想】
  やはりスポーツマンの書く本はおもしろい。限界のところを
  つきつめていく、究極の域で勝負するところが凡人には
  ありえない領域を垣間見ることができる。

  ワールドカップで大活躍の日本選手の一人 遠藤選手が
  考えること。

  おもしろすぎる。

  昨年「情熱大陸」でも登場していた遠藤選手はマイペースの
  イメージが焼き付いていた。本書では、そのマイペースの中に
  ある熱い情熱を感じることができる。

  これまでに代々着任していた外人コーチについて、
  海外で活躍する選手が優遇されてきたことに対すること

  などなど中には厳しいコメントもあるが、理不尽ではなく。
  まさに爽やかなコメントに聞こえてくるから不思議だ。

  そしてなんといっても、ワールドカップで大活躍した時の
  選手たちの雰囲気・そして遠藤選手の想いが
  文章から伝わってくるのがおもしろい。

  印象的な一言

  ■ ムダ走りは嫌だけど、ここで走れば何かが変わる。

  まさに限界に挑戦し、新たな領域を追い求めていく考えは
  何事にも共通することなのだと思えた。

  そして、彼が今後のサッカーに寄せる思いは関心と期待が
  伝わってきた。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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