2011年3月13日日曜日

読書(63)★★★★ 「超」整理法2 捨てる技術 野口悠紀雄著

【今日の出来事】
 みなさんおはようございます。金曜日から続いている震災の被害。
 大変です。早く復興することを祈るばかりです。


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 中国出張での疲れも癒えて「よかった」

【本の紹介】
  (63) 「超」整理法2 捨てる技術 野口悠紀雄著 中公文庫
       
「超」整理法〈2〉捨てる技術 (中公文庫)「超」整理法〈2〉捨てる技術 (中公文庫)
野口 悠紀雄

中央公論新社 2003-07
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 【本の構成】
  第一章  情報を捨てる
    1 情報洪水の時代
    2 なぜ捨てなければならないか
    3 なぜ捨てられないか
    4 捨てるノウハウが必要
    5 フローをフローとして扱う

  第二章 バッファーを作る
    1 従来の方法で対処できない「マゼラン的な仕事」
    2 マゼラン的な仕事システムの基本 バッファーを作る
    3 受け入れバッファーを作る
    4 廃棄バッファーを作る
   
  第三章 バッファー・ボックスで書類を捨てる
    1 スミ封筒とバッファー・ボックス
    2 押出しファイリングから箱に移動する
    3 箱に求められる条件と置き場
    4 箱の特性 柔軟な収納が可能
    5 棚と箱による柔軟収納システム

  第四章 知的作業空間の整理と設計
    1 新聞と雑誌の捨て方
    2 本・写真・CDの整理と保存
    3 連絡文やメモの整理
    4 理想書斎を設計する
  
  第五章 電子情報は捨てなくてよい
    1 三千畳の書斎
    2 情報保存の基本概念が転換 GREP検索の活用
    3 ファイルをどう保存するか
    4 発想の転換が必要
    5 発想支援に活用

  おわりに
  終章 その後の展開
  文庫版あとがき
  索引
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  整理法
  捨てる技術

 【くまの感想】
  この情報洪水の中、いかに有用な情報をタイムリーに引き出すことが
  できるか?

  これがこれから私達の課題であることは、いろんな本が出ているし
  良く知られている。

  そして、その中でも「捨てる技術」これも色んな本が出ているが
  捨てるということをコントロールできると、整理術に磨きが
  かかってくる。

  本書は、パート2 捨てる技術として色々教えてくれる。
  2003年に書かれたとはいえ、古さを感じない部分や、すでに
  もっといいものがあったりすることを感じることができる。

  そして、パート3 タイムマネジメントへと進む。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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