2011年3月26日土曜日

読書(71)★★★ 「書ける人」になるブログ文章教室 山川健一著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、ブログを書くことについて述べた本。

【本の紹介】
  (71) 「書ける人」になるブログ文章教室 山川健一著 ソフトバンク新書
     
「書ける人」になるブログ文章教室 [ソフトバンク新書]「書ける人」になるブログ文章教室 [ソフトバンク新書]
山川健一

ソフトバンククリエイティブ 2006-11-16
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章  「タダの日記」ではいけないのか?・・・・
  第二章  記事、論文、コラム、エッセイ、小説
  第三章  あなたのブログがつづかない三つの理由
  第四章  なぜ書くべきか、何を書くべきか
  第五章  読みやすく魅力的な文章とは何か  文体をめぐって
  第六章  ブログ文学の誕生
  第七章  ブログを書籍化する
  第八章  小説を書くためには
  あとがき
  参考資料

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ブログを書くこと
  ブログの文章とは?

 【くまの感想】
  思わず手に取ってみた。私は読書記録として、日々ブログを記載し続けている
  なんとなくこのように感想を書いているわけであるが、このブログを意識して
  読書をすると割と目的意識を持って読書に向かえることができることに
  驚いている。

  本書では、ブログに関して、そして文章を書くということに関して
  いろいろ教えてくれるのである。

  ■引用メモ■
   文章を書くということは、曖昧模糊としてカオス(混沌・混乱)が整理整頓
   されていいく過程である。何について書く場合でも、これは同じである。

   ⇒そしてブログで文章を書くことについてもこの原理は成り立つと私自身
     確信している。大納得である。

  ■引用メモ■
   人々は文章を読んだり書いたりすることをやめてしまったわけではない。
   若い世代を含め、人々はむしろかつて以上に多くの文章を読んだり
   書いたりしている。ただしそれが「新聞」「雑誌」「本」というメディアでは
   なく、ブログや携帯メールなどデジタルメディアに移行しているのである。

   ⇒ 情報にまみれながらも、選択を繰り返しながら、文章の読み書きは
     行われている。まさに何か変化が起こっていることが理解できる。
     私も含めて・・・

  いろんなスタイルのブログの書き方に関するアドバイスがあり、大変参考と
  なった。

 【くまのアクション もしくは 想い】 
  いつか、私も本が書けるといいなと思っている。今は夢ではあるが・・・。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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