2013年10月11日金曜日

読書(355/365)★★★★ 自分を信じていい時代 水平化した世界で生まれる多様性 モーリー・ロバートソン ブックウォーカー著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。
 10月に入ってから、1週間がすぐ終わってしまう気がします。

 毎年そんな感じがしますね。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本の秋 味わい実践中 

【本の紹介】
自分を信じていい時代 水平化した世界で生まれる多様性 (カドカワ・ミニッツブック)[Kindle版]

       モーリー・ロバートソン ブックウォーカー 2013-03-28
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                                                                         by ヨメレバ



【本の構成】

  序、  (たぶん)NYの名もない青年から受け取ったキラキラとした輝き

  一、  水平化した世界

  二、  テーマパーク的ポピュリズムの反省

  三、  半径3メートルから始めるエネルギー改革

  四、  MOOC ネット上のネクストウェーブで加速する世界

  終、  新・個人主義 「自分を信じていい時代」

  

  という構成となっている。

【キーワード】

  水平化した世界


【くまの感想】

  新しい時代の到来を感じる。このテーマごもっともなのだ。

  世界共通の土台がつくられ、国の境目もなくなる。

  そして、頭角を現す人が、意外なところから出てくる予感。

   
  ◇印象的なセンテンス◇
  
  ・ 今ではITの恩恵により、国、あるいは個人レベルで情報
    ネットワークが張り巡らされた結果、境遇による上下格差
    というのは昔に比べれば遥かに小さくなり、どの国のどんな
    人であってもある程度の情報=チャンスにたどり着くことが
    可能になりました。
    これがいわゆる「水平化(フラット化)する世界」です。

  ・ 従来のメディアではありえないスピードと規模で情報が拡散
    します。特にSNSの分野においては、ツイッターのリツイート
    機能でその拡散性が最大限発揮されたように思います。

  ・ 世界が水平化し、様々なツールやサービスが人々にもたら
    された結果、とびきり優れた人材が世界各国の至るところで
    頭角を現し始めました。

  これから、頭角を現す人がどんどん出始める予感。そんな時代と
  共に生きていくためにはどうしたらいいのか?

  期待と不安

  色々実践してみたくなったのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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