【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
今日も、秋の夜長を楽しんでいます。
読書っていいですよね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 読書の秋を満喫できているので「よかった」
【本の紹介】
大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック (PHP文庫) | ||||
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【本の構成】
文庫版のためのまえがき
まえがき
プロローグ ”ケンカ”に勝てないと生き残れない時代がやってきた
第1章 論理的に負けないための心理学
第2章 ケンカに弱い性格から脱却する
第3章 相手を納得させ、説得し、味方につける
第4章 相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる
第5章 ケンカに負けても生き残る方法
第6章 相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
ケンカ必勝法とは?
【くまの感想】
ケンカに勝つ方法とは?それを分析することはあまりやったことがない。
ついつい手に取ってみた。
相手の出方を分析し、有利になるためにはどうしたらいいのか?
単純だけれど、今まで考えたことがない。
◆印象に残ったセンテンス◆
・ 心理学を真っ向から利用して勝つだけでなく、もう少し長期的視野
にたった、つまり会社で生き残っていくため、勝ち残っていくための
心理学を考えた点である。
・ 日本人はケンカが下手だとよく言われる。
・ ここで私が強調しておきたいのは、大人のケンカというものは、
さまざまな要素を持ち合わせていないと勝てないということだ。
・ ケンカをする場合の王道は、あくまでも、「答えの正しさ」で
勝負すること。
・ 「メタ認知」という心理学的な手法を使うとよい。メタ認知という
のは、特別に難しいことではなく、「もう一人の自分が
自分を見つめる」という習慣づけのことである。
・ 相手が本当のところ何を求めているかをつかめれば、こちらの
対応も違ってくる。つまり、心理的な意味で何を求めている
のかをまず探る必要があるのだ。
・ 相手を味方につけ、納得させるには、相手の心理ニーズを
見抜かなければいけない。本音で何を求めているかを知る
ために重要なのは、相手をよく観察することである。
・ 生き残るためには、負け上手になることも必要だ。
・ 負けたときにそれを失敗と認めてそこから何を学ぶか、あるいは
何も学ばないかということは、その後の勝負にとって非常に
重要になる。
・ 失敗の原因を自分なりに分析してレポートとしてまとめておくのもよい。
ケンカ必勝法
その秘訣は沢山あるのだ。こう読んでいると正解はない。その時々で
どのように臨機応変に対処できるか?
ということもかなり重要なのだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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