2013年2月16日土曜日

読書(54/365)★★★ 史上最強の人生戦略マニュアル フィリップ・マグロー著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週も充実した日々を送ることができました。
 週末はゆっくりくつろごうと思います。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も充実した日々が過ごせて「よかった」


【本の紹介】
史上最強の人生戦略マニュアル史上最強の人生戦略マニュアル
フィリップ・マグロー 勝間和代

きこ書房 2008-09-27
売り上げランキング : 6984

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



【本の構成】
  はじめに
  プロローグ  第一章  問題がひとりでに解決することは、絶対にない
  第二章  本当に生きるということ
  第三章  自分の選択と態度に焦点をあてる
  第四章  「見返り」が行動を支配している
  第五章  問題は、あなたが認めるまで悪化していく
  第六章  違うことを「する」
  第七章  過去の出来事を言い訳にしない
  第八章  今すぐに人生計画を立てる
  第九章  見返りを断つ
  第十章  憎しみはあなたの心をかえてしまう
  第十一章 あなたのゴールラインはどこか?
  第十二章 ガイドつき人生の旅
  第十三章 目標設定の七つのステップ
  第十四章 自分の公式を見つけよう
    あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  人生戦略マニュアルとは?


【くまの感想】
  この本は繰り返し読もうと思っている。
  それくらい多種多様だと思うからだ。

  「史上最強の」なんて題名をつけるところにすごいものを
  感じる。

  日本人にはこんな題名をつけられない。

  ■引用メモ■
   もののわかった人間とそうでない人間がいる。
   両者を見分けるのは実に簡単だ。もののわかった人間は、
   その分いい思いをしている。ものがわかっていない人は
   途方に暮れて挫折感を抱き、何かをなしで済ませている
   ように見えることが多い。こうした人たちは、しばしば、
   やるだけ無駄なことをして、どうも自分は運に見放され
   ていると不満を漏らす。もののわかった人は、調子を
   合わせ、ただ何かをやるだけでなく、実際に思いどおり
   にしているように見える。

   ⇒ なるほど。この見方は興味深いのだ。

  ■参考メモ■
   ① すべての人がいちばん恐れるのは、「拒絶される」ことである
   ② すべての人がいちばん必要としているのは、「受け入れられる」
      ことである
   ③ 人を動かすには、相手の自尊心を傷つけない、もしくは、くすぐる
      ようなやり方をとらなければならない
   ④ 人は皆―例外なしに-どんあ状況にさしかかっても、「自分は
      どうなるのだろう?」という不安を、少なくともある程度は抱く
   ⑤ 人は皆―例外なしに-自分にとって個人的に大事なことを
      話したがる
   ⑥ 人は、自分が理解できることだけに耳を傾け、自分の中に
      取り入れる
   ⑦ 人は、自分に好意を持っている人を好み、信じて頼る
   ⑧ 人はしばしば、はっきりとした理由もなく行動する
   ⑨ 上流階級の人の中にも、料簡の狭いつまらない人間がいる
   ⑩ すべての人には-例外なしに-「外面」がある。あなたは、
      その仮面の向こうにあるものを見なくてはならない

   ⇒ 面白い⑩の特徴なのだ。

  ■引用メモ■
   偶然の出来事など存在しないのだ。あなたは、選択や行動に
   よって自分自身の経験をつくりだしているのである。

   ⇒ その後、こうも述べている。「自分自身に正直である」という
      概念を、充分に理解する必要がある


  マインドを持って人生を歩むこと大事なことなのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

0 件のコメント: