2008年に勝間和代さんの著書に影響されて、読書をするようになりました。
今の私の読み方
参考になればと思い記載してみようと思いいたりました。
(読書数の経緯)
2008年 79冊
2009年 199冊
2010年 410冊
2011年 310冊
2012年 122冊(7/10時点)
という感じです。世の中にはもっともっとすごく読む方がいますね。
私の知っている人でも2000冊/年は読むという方がいます。しかも
そんな人に限って忙しい人ばかり・・・・
なぜ?
これは私のこれからの課題です。
上記読書数をみていただけると2010年に飛躍的に伸びていることがわかります。
そのきっかけになったのがこの本です。
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ご存じかもしれませんが、フォトリーディングという手法です。
これを会得するために何十万円もかけて、講習を受けに行かれる方も
いるようですが、私は図書館でこの本を借りただけです。
ものは試し、もし興味があれば図書館でこの本を借りてみるといいかもしれませんね。
【くまの読書手順】
1) 表紙、著者経歴、目次をざっとみる。
特にどの辺に興味があるかを探る。
極端な話そこだけ読むつもりでもいいかもしれませんね。
経緯がわからなかったら戻るという方法でもいいかもしれません。
2) フォトリーディングに入る
気持ちを集中し、目の視点を変えて、見開き2ページが視野に
入る(飛び出すイメージ)をつくる。
通常だとこの状態で次々めくっていくようなのですが、私は
この状態で眼だけを動かしスキャンしていきます。
気持ちとしては、ブログに何かまとめるいいネタ探し。
3) 付箋をはる
おぉ。これはいい。とか、感動・・・、そして激怒・怒り
の部分に付箋を貼る。
4) 読書ブログを付箋を貼ったところを中心に眺め、ブログにメモ・書評を書く
ブログにメモすることでさらに浸透していく。
また後日 本の内容を思いだせるキーワードとなる。
不思議なのですが、このメモを見ると内容を思いだせます。
日々この1)~4)を繰り返してます。
ある本でこんなことが書いてありました。
「あなたは、1週間後、1字1句 その時読んだ本を唱えられますか?」
もちろん NO です。 そう. どうせ1日後でも忘れるくらいのもの。
そうであれば、読書をするときにその文章を丁寧に読んでいく必要は
何の意味があるのか? 感動したところはメモをしておく。ページを記載
して、また戻ればいいのです。そして読み方は自由なのですから・・・・。
もっと気になったらまた読めばいいのですよね。
そう考えると、本の読み方が変わってきます。 内容を理解せずに飛ばす
のではなく、本のいいたいこと、主張したいこと、対話したいことを得ていく
感覚で進めていければいいと思うのです。
是非お試しあれ。
でも読書は自由。その人の読み方、味わい方、無限大です。
体にしみこむような本
会話ができるような本
そんな本に出会えると幸せを感じます。
もしよかったら、いろんな本の読み方を教えてください。
お待ちしております。
by Kuma
1 件のコメント:
ついに速読方法のネタをばらしていただきありがとうございます。
是非試してみます。
ぐずらよりy(^^)m
P.S.
速読はF1レースで,熟読はぶらぶら散歩ですね。いろんな楽しみ方がありますね。(^^)
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