みなさん。こんにちは。今日から7月、1年の半分が終わったと
思うとなんだかあっという間な気がします。
今日は7月のバーゲン初日 買い物に行ってきました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 土日のリフレッシュ 買い物など楽しめて「よかった」
【本の紹介】
(115/365) 「心の掃除」の上手い人 下手な人 斎藤茂太著
集英社文庫
「心の掃除」の上手い人下手な人 (集英社文庫 (さ28-6)) 斎藤 茂太 集英社 2008-02-20 売り上げランキング : 2004 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
まえがき 第1章 「明るい自分」は朝つくられる
第2章 「力を抜く」と力が生まれる
第3章 がんばる人は、がんばり過ぎない
第4章 前向きな人は、失敗から学ぶ
第5章 「自分を好きな自分」をつくる
第6章 「幸運な人」は、その準備ができている
という構成となっている。
【キーワード】
心の掃除とは?
【くまの感想】
今 断捨離がブームである。心も掃除するの?と思わず
問いかけたくなる。そして、心の掃除の仕方とっても参考
になる。そう斎藤茂吉さんの長男ってのもすごい。
心の掃除の仕方
って重要だ。
心の持ち方ひとつで物事の進み方は大きく違う。ひょっとすると
人生まで大きく変わるのではないだろうか?
■ 引用メモ ■
「完璧な人」「立派な人」になりたいと思う若い人も多いようだ
が、私は積極的にはお勧めしない。確かに完璧に見える人
や立派そうな人を周りの人は尊敬する。
けれども、そういう人を愛せるかというと、そうでもないからだ。
その「立派さ」は認めても、愛情はまた別だ。
⇒ なるほど、そのとおりだと思う。
■ 引用メモ ■
長い間、私がいい続けていることに「80パーセント主義」が
ある。重箱の隅をつつくようなことにこだわったり、完璧を
望んだりするのはやめて、
「80パーセントできたらよしとし、次に進む」
くらいの気持ちでいようということだ。
⇒ なんだか、気持ちが楽になる。著者そのあとにも60%
でも日常生活では大丈夫ではないかとも言っている。
■ 引用メモ ■
どんな失敗だろうと人生においてムダなことなど何ひとつ
ない、といった。それは「前向きに生きていこう」という姿勢
があってこそ、ムダにはならないのである。
⇒ その時は必至だ。なんてったって失敗なのだから。
私にも色んな失敗があるけれども、確かに、上記のように
考えると納得感があるから不思議だ。
■ 引用メモ ■
自分を好きになる。自分の生き方に納得している・・・これが
人として幸せに生きるための最低条件だと思う。自分を好き
でない人は、他人を真剣に愛することはできないし、人に
愛されているという実感も持てない。
⇒ 最低条件。とってもいい言葉だと思いメモをした。
本書を読んでいると不思議と心が楽になるから不思議だ。
著者は1916年生まれ、2006年に亡くなられているとの
ことだが、とっても話題が斬新であることに驚いた。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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