みなさん。こんばんは。
日曜日は午後から天気がよくてよかったですね。
我が家は新車を購入しました。今まで乗っていた車は、12年 10万キロも
走ってくれました。(ありがとう)
そして、今回の新車はHONDAのハイブリッド車(フィットシャトル)にしました。
燃費重視。
どれくらい走ってくれるのだろうか?楽しみです。
アクティブな走りに対しては、物足りなさを感じますが、そんな走りはあまり
しなくなったので、楽しんで付き合っていこうと思っています。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日は旧車との別れ、新車との出会い 複雑な気持ちだけれど
これから楽しんでいける気持ちになれたので「よかった」
【本の紹介】
(120/365) 頭の旅 外山滋比古著 毎日新聞社
頭の旅 外山 滋比古 毎日新聞社 2010-03-13 売り上げランキング : 318345 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
Ⅰ
ほめる力
晴天の友
緑の想い
世の中の輪郭
惰性と思考
偽物と美
見なくても見える
一日を二日に
仕事は食前
ここに原稿を置くな
Ⅱ
有金
節約の精神
眼福
おつり
ハンコ
フランスの少年
江戸しぐさ
バスの注意
銭湯の味
迷信と偶然
大阪の朝
弱気と強気
花の下
偶然
Ⅲ
人生の味
おいしい水
”うまい”は変わる
美味発見
Ⅳ
顔と生きる
萬年筆
足もとの流儀
帽子紳士
父と時計
におわない香水
かぜと個性
服をつくる
名前
好物
筆の世界
端渓硯
弱り目
Ⅴ
美しく歩く
グミとキンカン
お寺まいり
古都晩秋
雪消えて
日の出
ホタル
花火残像
気にかかる
手向け
マラソン
という構成となっている。
【キーワード】
頭の旅とは?
【くまの感想】
とってもユニークな表題だったので詳細に記載してみた。
まさに外山滋比古さんの「頭の旅」なのだ。
ユーモアな視点を感じるのは私だけであろうか?
■ 引用メモ ■
本を読んでいても、食べたあとと前では、本の味が変わるのを
感じることが少なくない。面白かったのが、なんとなくダレたように
思われたりするが、ダレているのは本ではなくて、読む側の体と
頭のせいである。ぼんやりしていると、それに気づかないかも
しれない。
⇒ なるほど。私もよく似た経験をする。本を読んでいた時に
頭がクリアーになっていたときに読んだときに妙に感動したり
もう一度、そうでもないときに読むと、大した感動をしなかったり
読書は自由。その時に感じることも自由なのだ。
■ 引用メモ ■
昨年のはじめ、ある朝、醤油が塩からくなったことを”発見”した。
目で食べてばかりいるが、これでもまだ、舌の方も健在であると
自負した。たまたま会った食物学の専門家に、どうして急に
醤油がうまくなくなったのだろうと、きいてみた。その人は、
それはあなたが年をとったためです。舌は年齢が高くなるに
つれて退化する。それで同じものがまずいと思われるように
なる。
⇒ なるほど。この体験は未だ私にはないのだが・・・そうゆう
ものなのかー。味覚が変わってくる。それはそれで楽しみが
違う方向に増えると考えられるのだろうか?
■ 引用メモ ■
明石の近くのまちへ行った。土地の人ととりとめないおしゃべり
をしていて、さかなの話になった。このごろはあまり耳にしなく
なったが、明石といえば鯛が有名で、明石の鯛をもって
天下第一としたものである。紫色に光る、といわれたものだ。
⇒ つい最近まで明石に住んでいたのでとってもうれしい。それ
だけでメモをしてみた。笑。
思考の整理学で有名な外山滋比古さんの頭の旅 体験してみませんか?
やっぱり読書は自由でいいな。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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