【今日の出来事】
みなさんこんばんは。
今週もスタートしました。
そして、GWも間近に迫ってきました。どんなご予定ですか?
我が家はゆっくりと過ごす予定です。
といいつつも、中国出張の気配も漂ってきてます。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週もいいスタートが切れて「よかった」
【本の紹介】
(95) キツい人間関係をラクにしたいときに読む本 杉本良明著
【本の構成】
はじめに
第1章 感情を伝えないと何も始まらない
~ポイントは「誠実さ」と「率直さ」~
第2章 だれとでもうまくいく引っ込み思案のつき合い方
~ストレスを生まない人間関係をつくる方法~
第3章 引っ込み思案だからこそできる自己主張
~自分で決めず相手に選択させる~
第4章 相手の感情を認めれば、キツい人ともうまくやれる
~「承認」はお互いの心を開く~
第5章 「クラスの人気者」はどうして人気者だったのか?
~話術よりもさり気ない気遣いが必要~
という構成となっている。
【キーワード】
人間関係をラクに とは?
【くまの感想】
この表題を受け取って読んだとき、たいそう複雑なノウハウが
書いてあるのかという先入観が生まれた。
しかし、
それは全く違った。
シンプルなのである。色々な方法が書いてあるわけであるが、
どれもとってもシンプルなのである。
少し驚いた。
そう、そんなに堅苦しく考えずとも、シンプルにするだけで
人間関係 ラクになってくるのかもしれない。
そう思わせてくれる本であった。
そして、いくつかのキーワードが出てくる
「アサーティブ」
■引用メモ■
アサーティブであるためには、自分の信念に忠実で、周囲の
不当な雑音や干渉、さらには妨害に「ひるまない」という根性
が不可欠なのです。これがアサーティブである第一のポイント
です。
⇒ あの勝間和代さんの著書「断る力」にもこのキーワードが
あったと記憶している。これはシンプルだけれど、意外と
難しいことなのかもしれない。
次に登場するのは、
「承認」
■引用メモ■
人が心を開くには、第一に他人から微笑みかけられて、温かい
親切な言葉をかけられる必要があります。こうした「微笑み」や
「温かい親切な言葉」は、心理学用語で「承認」と呼ばれます。
⇒ 赤ちゃんが親から受け取っているのも「承認」 人は生まれ
ながらにこの「承認」欲求があるのかもしれませんね。
そして、最後に書いてあることが印象的でなるほどと思った。
■引用メモ■
自己主張のポイント
1 アサーティブな考え方を知って、自分の境界を毅然と守る
2 相手に選択の自由を認めて後手にまわり、納得と意欲を引き出す
3 承認と笑顔を循環させる
4 自分を笑いのネタにして、積極的に笑いに関わっていく
⇒ これとってもシンプルだとは思いませんか?
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!