2014年2月9日日曜日

読書(65/365)★★★★ この世でいちばん大事な「カネ」の話 西原 理恵子著

【本の紹介】



【本の構成】
  
  第1章  どん底で息をし、どん底で眠っていた「カネ」がないって、
         つまりはそういうことだった。

  第2章  自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れると
         いうことだった。

  第3章  ギャンブル、為替、そして借金。
         「かね」を失うことで見えてくるもの。

  第4章  自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、
         ぶっちぎれる。

  第5章  外に出ていくこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。

  おわりに

  谷川俊太郎さんから四つの質問への西原理恵子さんのこたえ


  という構成となっている。

【キーワード】

  「カネ」の話とは?


【くまの感想】
 
  「お金」ではなく「カネ」と表現しているところが素朴に面白いと思った。

  著者の人生経験から見た「カネ」の存在。


  とっても正直。そして、かなり苦労されている。

  ユニークといったら失礼かもしれないが、とっても素朴な主張なのだ。


  この本の終わりに、ご主人であった人のことが書かれているが・・・


  その時 気がついた。

  うん。映画で見たことがあると・・・私の記憶に間違いなければ、小泉今日子さんが

  出ていた映画だと思う。





出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2 件のコメント:

みーやん さんのコメント...

毎日かあさん、ですね。^^
永作博美さんが奥さん訳をしている映画もありますよ。「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
微妙に違っていて面白いですよ。^^

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

みーやんさん

コメントありがとうございます。

そうそう「毎日かあさん」でした。