みなさん。こんばんは。GW 2日目いかがお過ごしですか?
私は、横浜の歴史博物館を訪れ、横浜の歴史を勉強して
来ました。
戦後の復興と関東大震災からの復興 いずれも乗り越えて
今の横浜があることを知りました。
いい勉強ができました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GW 2日目 歴史博物館で横浜を知ることができて「よかった」
【本の紹介】
(82/365) 大人の流儀 伊集院 静著 講談社
大人の流儀 伊集院 静 講談社 2011-03-19 売り上げランキング : 754 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
春
大人が人を叱る時の心得
不安が新しい出口を見つける
旅先でしか見えないものがある
危険に気付く人、気付かない人
大人の仕事とは、なんぞや
人が人を信じるということ
受験エリートに足りないもの
豪傑に学んだゴルフの真髄
遊びだからこそ、いい加減にしない
若さの魅力は打算がないこと
夏
「ゆとり」が大人をダメにする
敗れて学ぶこともある
大人はなぜ酒を飲むのか
あなたが生きているだけで・・・
喧嘩の勝敗は覚悟で決まる
大人が結婚式で言うべきこと
続・結婚式の怖い話
墓参りの作法
無所属の時間を大切に
「流れ」を読んで生きる
秋
妻と死別した日のこと
生まれた土地、暮らしている土地
命をかけて守るべきもの
自分さえよければいい人たち
企業の真の財産は社員である
料理店と職人に一言申す
松井秀喜が教えてくれた店
大人の身だしなみについて
人間は誰にも運、不運がある
冬
大人にも妄想が必要だ
女は不良の男が好きなんだよ
生きることに意味を求めるな
下町の大人にはこれがある
大人の仲間入りをする君たちへ
大人のラブレターの流儀
贈り物と礼節について
大人が葬儀で見せる顔
正月、父と母と話す大切さ
愛する人との別れ
~妻・夏目雅子と暮らした日々
となっている。
【キーワード】
大人の流儀とは?
伊集院 静さん
【くまの感想】
文章に引き込まれるのである。きれいなリズム感を感じる
のは私だけであろうか? そう春⇒夏⇒秋⇒冬
と季節の移り変わりのように・・・・
そして、最後の愛する人との別れの文章は強烈に印象が
残った。
きっと、春 夏 秋 冬 を読んでから読むからだと思う。
著者 伊集院さんが映画でみたチェチェンの老婆のセリフ
「 あなたはまだ若いから知らないでしょうが、哀しみにも
終わりがあるのよ」
で締めくくられている。この終わり方が好きだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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