おはようございます。
昨日の夜から仕事で韓国釜山に来ております。
春から夏へ季節は徐々に移行しているのを感じますね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も好スタートがきれて「よかった」
【本の紹介】
(58/365) パワープレイ 内藤誼人著 ソフトバンクパブリッシング
パワープレイ―気づかれずに相手を操る悪魔の心理術 内藤 誼人 ソフトバンククリエイティブ 2002-12 売り上げランキング : 87893 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 会った瞬間から優位に立つためのパワープレイ
第2章 会話の主導権を握るためのパワープレイ
第3章 意のままに相手を動かすパワープレイ
第4章 絶対に説得できる プレゼンテーションのパワープレイ
第5章 パワープレイを使いこなす強さを手に入れるために
第6章 何気ない手がかりからホンネを読み取る
あとがき
参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
パワープレイ
相手の心理
【くまの感想】
相手の心理が行動や態度に現れることは容易にイメージできる。
しかし、この本を読むともっともっとその真相を知ることができる
ので不思議である。
■ 引用メモ ■
本書で紹介するパワープレイは、人間関係における心理戦を制する
ための実践的な戦略であり、実力差のある相手を屈服させようと
する人にとって、きわめて有効なテクニックを総称した用語である。
⇒ パワープレイ なんと強気な用語なのだろう。そこには繊細な
分析に基づいて実施されれば、その名のとおりパワープレイと
なるのである。
■ 引用メモ ■
心理学のデータからすると、第一印象が決まるのは、せいぜい
4分間であるtこおがわかっているからだ。
→ 4分間、とっても短い時間なのだ。ただ、4分じっと観察するって
よく考えてみるとすごく長い時間なのである。
■ 引用メモ ■
心理学のよく知られた法則によれば、人間の記憶には「初頭効果」
と「親近効果」が働く。つまり、最初に出会った場合の第一印象と
別れ際の印象が強く記憶に残るという。
→ 別れ際の印象。これは驚きの効果だ。確かに別れ際の印象は
鮮明に残っていることが多い。
■ 引用メモ ■
アメリカの心理学者で能率研究家であるM・J・ライリー博士によると、
人間が注意力を集中できる時間は25分間が限度で、それ以上時間
が長くなると、注意力が散漫になるという。
⇒ 25分間しかもたない集中力。興味深い時間だ。
■ 引用メモ ■
私たちには、「対称性(シンメトリー)は美である」という思い込みがある。
右と左がきちんと真ん中でバランスがとれているほど、美しいと評価する
傾向にあるのだ。心理学では、これを「シンメトリーの原理」と呼んでいる。
⇒ なるほど、これは納得がいく。確かに対称性があるものや人については
は美しさを感じるのだ。
やはり人間の心理って奥深いのである。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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