【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今週も仕事で中国に来てます。
6/3 中国シンセン
6/4 シンセン⇒武漢
6/5 武漢→シンセン
6/6 シンセン→香港→帰国
武漢は揚子江が雄大で人も活発でした。
中国は広いですよね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今回も中国を沢山体験できて「よかった」
【本の紹介】
働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」 稲盛和夫 三笠書房 2009-04-02 売り上げランキング : 1156
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【本の構成】
プロローグ 幸福になる「働き方」
1章 「心を高める」ために働く -なぜ働くのか
2章 「仕事を好きになる」ように働く -いかに仕事に取り組むか
3章 「高い目標」を掲げて働く -誰にも負けない努力を重ねる
4章 今日1日を「一生懸命」に働く -継続は力なり
5章 「完璧主義」で働く -いかにいい仕事をするか
6章 「創造的」に働く
エピローグ 「人生・仕事の結果」=「考え方×熱意×能力」
という構成となっている。
【キーワード】
稲盛さんの「働き方」とは?
【くまの感想】
今一度日本人として、先輩から「働くということ」の本質を学ぶのは
いいことなのではないか?
とこの本を読むとそう思えたのだ。
言うは易し、されど行うは難し
実践できてこそ
もちろんそのとおりなのだが、著者の稲盛さんはそこを実践しているから
やっぱりすごいのだ。
◆印象に残ったセンテンス◆
・ この国は今、「道しるべのない時代」を迎えています。
・ 「働く」ということは、試練を克服し、運命を好転させてくれる、まさに
「万病に効く薬」なのだということを、ぜひ理解していただきたいと
思います。
・ 中でも「欲望」 「怒り」 「愚痴」の3つは、卑しい心、つまり人間を
苦しめる煩悩の最たるもので、心にからみついて離れず、取り払おう
としてもなかなか拭い去ることはできません。
お釈迦様は、この3つを「三毒」と呼ばれ、人間を誤った行動に導く
諸悪の根源だとされています。
・ 仕事に行き詰ったり、やり方に迷ったりしたら、愛情を持って、現場に
行き、あらゆることを素直な目で見つめ直すことです。
・ 仕事を好きになることで、指示に従って動くのではなく、自分から
「渦をつくっていく」という気持ちで働くこと。
・ 「素人でなければならない」明確な理由があるのです。
それは-「自由な発想ができる」ということです。
「素人」は、既成の概念や慣習、慣例にとらわれず、つねに自由な
発想ができる。それが新しいことに挑戦していくにあたって、最大の
メリットとなるのです。
どれもいい言葉なのです。先輩から聞く言葉って大切にしたいものです。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
2 件のコメント:
コツコツと積み上げていく音が聞こえそうなキーセンテンスのご紹介、ありがとうございます。
「三毒」との向き合い方、「素人」だからの気づき、ガッテンです。^^
みーやんさん
いつもコメントありがとうございます。
いい本でした。
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