2009年1月31日土曜日

本日の読書⑪☆☆☆☆ -¥1800-

今日は暖かいですね。曇りだけど・・・。土曜日なのに、昨日の帰り遅かったのに
長女(7歳)にたたき起こされて、朝の散歩に出かけました。お蔭様で土曜日は長く感じられます。

⑪ 改革の哲学と戦略 構造改革のマネジメント 加藤 寛 竹中 平蔵著 日本経済新聞出版社

この本は、小泉改革の詳細、からくりなどから始まり、日本の官僚の体質を鋭く書いてます。
あまり知らない世界、そして大臣となり政治家となられた竹中氏の正直な考え、感想などが
ありおもしろかったです。

また学問だけではだめという筆者の主張はよくわかりました。やはり小泉首相はすごい改革推進力
があったのだ。でもタイミングというのもあったかもしれない。安部さん・福田さんの荷は重すぎた。

もう少し日本の経済・世界の経済を勉強してみようという気になりました。

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