【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今週は火曜日からスタートなのでもう水曜日?
という感覚です。だって明日は木曜日ですよね?
早い。
そして10月→11月→12月は滑り台ですべり落ちていくように早く
過ぎていきます。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週は日本での仕事おちつけて「よかった」
【本の紹介】
(267) アウン・サン・スーチー 囚われの孔雀 三上義一著 講談社
アウン・サン・スー・チー 囚われの孔雀 三上 義一 講談社 1991-12 売り上げランキング : 1337327 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
序章 インヤ湖の囚人
第一章 崩壊するビルマ式社会主義
第二章 <宿命>の女性
第三章 ビルマと日本
第四章 闇将軍の素顔
第五章 怒りと叫びと銃声
第六章 すべて崩れる
第七章 ファイティング・ピーコック
第八章 沈黙させられた孔雀
終章 幻の女性宰相
あとがき
ビルマ現代史年表
参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
ビルマ
アウン・サン・スーチーさん
【くまの感想】
まさに忍耐。この国はどうなっていくのだろうか?そして
スーチーさんはどうなっていくのか?
この本は1991年に書かれたもので20年経った今、
変わったことがあるのだろうか?注目したい。
■引用メモ■
アウン・サン将軍は1947年7月19日、四人のテロリスト
の銃弾に倒れる。1948年1月4日のビルマ連邦共和国
独立の瞬間を目撃することなく、32歳でこの世を去る。その
時、スー・チーは、2歳と1ヶ月だった。
→ 国の状況だから仕方がないことなのかもしれないが、
あまりにもかわいそ過ぎる。そして、運命を背負って、今
なお頑張り続けている。伝説の人となっている。
■引用メモ■
スー・チーの人気は、絶大だった。行く所所で、彼女は
群集に囲まれ、花輪と花束の山に埋もれる。バラ、菊、
ジャスミン。戒厳令下、四人以上の集会は禁止されていた
にもかかわらず、伝説の人、アウン・サン将軍の娘を
一目見ようと、人々は沿道を埋め尽くす。
→ とってもアジアの感じがする。まさに伝説化し自分達の
夢を託しているのである。
そして、ハンガーストライキを自ら実行し、12日間闘った
ところについては、感動する。イギリスのご主人と子供たち
に囲まれ、励まされ、運命を背負う女性の生き様には
凄さを感じる。
これからも注目していきたい存在なのだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
1 件のコメント:
食べてみる…オレンジらしさが謎。
海外の女優でいうと、サラ・ジェシカ・パーカー。
Feel free to surf to my blog post :: 松田龍平 画像
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