【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。休日リフレッシュできましたか?
私は土曜日は、韓国からの帰国に費やしましたが、しっかり
リフレッシュできました。
最近は、自宅でメールのお仕事ができるため、どうしても
土日発信する人が多いですね。土日くらいオフにすると
いいのですが・・・・
こまったもんです。昔はきっとこうでなかったはず。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 土日リフレッシュできて「よかった」さぁ。月曜からがんばりまっせ。
【本の紹介】
(277) 日本の難点 宮台真司著 幻冬舎新書
日本の難点 (幻冬舎新書) 宮台 真司 幻冬舎 2009-04 売り上げランキング : 6120 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
第一章 人間関係はどうなるのか?
-コミュニケーション論・メディア論
第二章 教育をどうするのか
-若者論・教育論
第三章 「幸福」とは、どういうことなのか
-幸福論
第四章 アメリカはどうなっているのか
-米国論
第五章 日本をどうするのか
-日本論
という構成となっている。
【キーワード】
日本の難点とは?
【くまの感想】
社会学の専門的な言葉だからなのだろうか?
難しい部分が多くあまり理解がすすまなかった。
ただし、日本を憂えているのは確かに伝わってきた。
■引用メモ■
関係性の履歴がなければ、「お前が死んだら悲しい」「嘘つけ!」
で終了。実は日本の自殺率が先進国最悪で、イギリスの
倍に及ぶ理由も、ここから理解できます。「お前が死んだら
悲しい」「嘘つけ!」で終了するような関係性が蔓延しているのです。
これが「社会的包摂の空洞化」なのです。
→ 社会的包摂の空洞化? さっぱり意味がわからないのだ
けれどこの部分は、今日本で起こっている問題、つまり難点
であることはつかめる。
■引用メモ■
<世界>を創る存在が<世界>の外側にいる存在で、
<社会>を創る存在が<社会>の外側にいる(いた)
存在なのは、なぜでしょう。簡単です。人は、人間が
創った<世界>や、仲間が創った<社会>を、受け入れ
られないのです。なぜ受け入れられないのか。これは
実に興味深い疑問です。
→ この一文も非常につかみにくいのですが、なんとなく
わかるのです。創る存在がその外にいるということ。
その存在が中に入った場合は受け入れられなくなること。
うーん。わかるのですが、、難しいのです。
日本の難点、社会学からみた表現はなんとも私にとっては
それが難点でした。学問とはおくが深い。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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