2011年10月20日木曜日

読書(276)★★★ 社長とランチ 川島蓉子著


【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、社長の話。

【本の紹介】
  (276)  社長とランチ 川島蓉子著 ポプラ社

社長とランチ―なぜこの会社は人の心を惹きつけるのか社長とランチ―なぜこの会社は人の心を惹きつけるのか
川島 蓉子

ポプラ社  2009-09
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 【本の構成】
  まえがき
  女性たちの「リアル」を発信する場
  アイスタイル/アットコスメ      山田メユミ

  草食系組織が生み出す「人格」のある店
  ジョージズファニチェア/ディーンアンドデルーカジャパン 横川正紀

  「ハーモニー」で提案するファッションビジネス
  アッシュ・ペー・フランス       村松孝尚

  伝統を土台につくる自社流のコミュニケーション
  曙/銀座あけぼの          細野佳代

  「新しい経験」をデザインする試み
  キュリオシティ            グエナエル・ニコラ

  人生の充実がビジネスの前提
  パーク・コーポレーション/青山フラワーマーケット 井上英明
  
  ものづくりの経験でも老舗を改革する
  ポーラ・オルビスホールディングス  鈴木郷史

  ライフスタイルをキッチンから先取り
  トーヨーキッチン&リビング      渡辺孝雄

  対談 社長の魅力と企業の変化
  HAKUHODO DESIGN        永井一史 × 川島蓉子

  という構成となっている。

 【キーワード】
社長ってどんな人?

【くまの感想】
   驚いたことは、ほんとまめな人が多いのだ。
   そのスタイルは様々なのだけれど、共通点を感じたのは
   私だけであろうか?


   それこそ様々な会社の社長の言葉。個性豊かである。
私が着目したのは、とっても繊細なメモをとる。もしくは
図式にして残している。

という行為だ。

そこには、何が隠されているのだろうか?

やはりメモをすることには何か意味があるのだと思うのだ。


自分の考えをまとめること
状況を把握するため
新しい発想を生み出すこと

無限の可能性を生み出すのだと思うのである。

そして、その写真から見えるメモや図、とっても個性的なの
である。

社長になりたいというわけではないが、「モレスキンノート」を
日々持ち歩き、メモを継続していきたいと考えている。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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