【今日の出来事】
こんばんは。土日はリフレッシュしました。
土曜日:ララポート横浜にてお買い物,夕食は叙々苑の焼肉
日曜日:掃除、山手十番館にてランチ、今年夏過ぎてからの初お鍋
わりと贅沢な週末でした。笑。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も日本での週末リフレッシュができて「よかった」
【本の紹介】
(257) ゴーン・テキスト ビジネスの教科書 カルロス・ゴーン著
文藝春秋
ゴーンテキスト ビジネスの教科書 カルロス・ゴーン 文藝春秋 2006-12-06 売り上げランキング : 25359 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
第1章 規範に挑戦する
Challenge The Norm!
第2章 いかにしてチームをまとめるか
Leadership
第3章 違うということから学ぶ
Learn From The Differences
第4章 女性であるあなたを企業は必要とする
Women, Companies Need You!
第5章 若い人たちへのレッスン
Failure Is Part Of The Winning - Lessons For Young People
第6章 他社との比較ではなく自分がどうするか
All That Matters Is Yourself, Not Others
第7章 率直に意見をぶつけ合う
Candid Exchange
という構成となっている。
【キーワード】
日産
カルロス・ゴーンさん
企業再生
日産リバイバルプラン
日産ウェイとは?
【くまの感想】
日産を再生させたカルロスゴーンさんの著書をこれまで何度か読んだ
ことがある。哲学はスッキリしているし、コミットメントを出すという日本人
の苦手な行為ができるということはやはり見ものなのだ。
これからの日産はどうなっていくのか?大変興味深い。日産ウェイ
■引用メモ■
私は、トップの仕事とは、社の方向性をさだめ、その目標を社内に
明確な形で伝達することに尽きると思います。そうした明確なものさし
がないときに組織は迷走します。さらに、その目標は責任をともなう
ものでなければなりません。
→ この目標に対する責任を取る。これができている企業は日本では
少ないのではないだろうか?
■引用メモ■
経営側は、常に社員たちを見守っていなければなりません。なぜなら、
社員というのは企業にとって最大の財産であり、企業の行く末を左右
する存在だからです。社員のモチベーションをたかめることができれば
いい結果が生まれ、やる気がそがれれば成果は上がらない。
→ 最大の財産。それは人なのだ。私はこの言葉が好きだ。
■引用メモ■
「コミットメント」という言葉を日本の経営手法に定着させたのは日産
だと言われるようになりました。
→ 後に日産マネジメントウェイであり、日産の財産だと述べている。
これを実行するのはたやすいことではない。なぜならばリスクも
伴うし、地位を捨てる経営者なんていないからだ。
最後に日産の幹部が、日産マネジメントウェイのキーワードをまとめて
いく作業には興味深いものがあった。きっと日産はさらにまた凄い
躍進を遂げていくのではないだろうか? この本は2006年に書かれた
ものである。そろそろお目見えするのではないだろうか?
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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