【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。秋の週末をリフレッシュしてますか?
私は家でゆっくり過ごしました。
夕方は次女(小1)とスイミングへ、少し疲れていたので
ゆっくりとしたペースで1kmを泳ぎました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 秋の週末、リフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(280) ゆらぐ脳 池谷裕二・木村俊介著 文藝春秋
ゆらぐ脳 池谷 裕二 木村 俊介 文藝春秋 2008-08-07 売り上げランキング : 76747 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 木村俊介
第一章 脳を分かる
第二章 脳を伝える
第三章 脳はゆらぐ
ミニ質問
あとがき 池谷裕二
という構成となっている。
【キーワード】
脳
ゆらぐ脳
【くまの感想】
脳の科学は大変興味深い。それは、すなわち、未知なる世界が
まだまだあるからなのだと思う。その神秘のひとかけらが解明
されたときの喜びはすごいのだと思う。
そして、私たちの脳の可能性。
すばらしい。
■引用メモ■
人の網膜には三種類の色センサーがあります。青と緑と赤、
いわゆる光の三原色です。この三色を自在に配合することで
事実上、すべての色を作り出すことができます。
⇒ 脳の入り口となる。目、そして網膜、三種類の色センサー
があるという。なんだか不思議な感覚なのだ。機械でない
のにそんなセンサーがあるというのが不思議だ。
■引用メモ■
活動ゼロにも、活動爆発にもならないまま、生命は、中庸な
メタ安定状態を保つ・・・・・発散も収束もしないで、ほどほど、
をさまようのです。この「ほどほど」のやわらかさは、生命なら
ではのネットワークなのでしょう。
⇒ この「ほどほど」というキーワードが好きだ。興味深い
ほどほどにいることで安定になるという状態を保っている。
そこには何か安堵のようなものもイメージができた。
■引用メモ■
今回そのように反論にまきこまれて痛感したことは、研究
過程で目的やゴール位置を決めこむことは本当に危ない
なぁということでした。だからこそ、私は最近、さらに「仮説
を立てない方法」で研究をしたいと思うようになりました。
⇒ 仮説を立てない方法での研究 って斬新でおもしろい。
イメージはわかないが、なかなか難しい取り組みでは
ないだろうか?そもそも研究は仮説⇒検証の繰り返し。
脳の機能は、まさに神秘的でわかっていないことが多い。
その神秘さに魅了される人が多いのではないだろうか?
そして、皆が必ず持つものであるから・・・・
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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