2008年10月30日木曜日

本日の読書⑲☆☆☆

大分冬に近づいてきたような気がしますね。

⑲ なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか 
   企業と家計に、いま必要な金融力 北野一著 ダイヤモンド社

この本は経済や金融の専門家ではない私にとっては少し難しい本だった。
しかし、TOPIXのトレンドやいろいろなデータを使ってその傾向を考察する
点は、技術屋の私にとってはとっても理解できるところも沢山ありました。

現在世界金融危機今後、世界の経済はどうなっていくか?ということも
気になるところ。そして我が家の貯金、資産運用もどうしようか・・・悩み中。(急に話が小さいところ
になってしまった・・・)

今月20冊いけるといいなー。

2008年10月28日火曜日

本日の読書⑱☆☆☆

今週は珍しく高砂連続出勤と平和な日々が続いています。


⑱ 最強の集中術 ルーシー・ジョー・パラディーノ著 森田由美訳 エクスナレッジ

人間の体が一番集中できる特性(逆U字型)があることを定義として以下に集中力をピークに
持ってくるかを自分なりに発見すべきという展開で話が進んでいく。人によっては、いろいろな
方法があり、スポーツマンや一般人の例をとっていてわかりやすかった。自分を励ますといった
ものもあり、外国人が映画などでよく見られるせりふなどがありなるほどと思った。

「8つの鍵」というキーワードでそれぞれ詳細な説明があり、意外と実施しているものもあったので
驚いた。

そんなに難易度の高いことをせずしても集中モードに持っていけることがわかり
早速自分なりの方法をさらに探していきたい。

2008年10月25日土曜日

本日の読書⑰☆☆☆☆

早いもので10月も終わりに近づきつつあります。
11月→12月 下り坂のように時間がたっていきますよね。今年はいろいろ充実している年を感じますが
あと2ヶ月がんばります。

⑰ あなたも「デキる人」になれる! 「稼ぐ力」の育て方 秋山ゆかり著 PHP

この本は面白かったです。勝間和代さんの著書と似ているなぁと思いきや最後に友人と書いて
あったのであーそうかーと思いました。

著者が初めから優秀ではなかったことや、実力をつけるにあたりやってこられたこと、
考えながら走る。インプット、それからアウトプット意識すること、ロジカルシンキング
隙間時間を利用した一人ブレスト、そして優先順位のつけ方、タイムマネジメント、そして
スランプからの乗りきりかた(著者の方法も興味深かったです)などなど参考にさせていただき
私なりの方法を構築していきたいと感じました。うれしい一冊でした。

今月17冊、あと6日あるのでもう少しいけそうです。


2008年10月23日木曜日

本日の読書⑮☆☆☆⑯☆☆☆☆

めずらしく高砂の職場にいます。出張が多かったせいか、平穏な日々をすごしている感じです。

⑮ サラリーマンは2度破産する  藤川 太著 朝日新聞社
⑯ 働きウーマンの1日30分「思考力」エクササイズ 本当の仕事力をみがく
   秋山ゆかり著 かたぎりもとこ絵

⑮ 支出の見直し、人生設計を詳細にたてること。そして現状の支出・収入の把握。将来の
   投資像などなど考えさせられることがありました。

⑯ 基本的に働く女性に向けた本なのですが、私も読んでいてとってもおもろかった。
   特に論理力を鍛える、鍛えるための手法(MECE、論理ツリー)や日々の生活のなかで
   注意してみるとおもしろい種があることなど。とってもわかりやすく、やってみようかなと
   思いました。


2008年10月21日火曜日

本日の読書⑭☆☆☆

今明石の自宅に到着しました。さすがに疲れました。

⑭ メンタル失敗学 エゴグラムで読み解く「5つの性格」 岡本 正善著 講談社+α新書

主にスポーツ選手の心理について書いてあることを一般人にも適用できるという著者。
失敗から学ぶことは沢山あり、成功するため、ミスをしないためにはどのようなマインドで
向かっていけばいいのか?、自分はどんな特性があり、どんな弱点を克服すればいいのか
がわかりました。

メンタルタフネス これも重要ですよね。

今月目標まであと1冊がんばります。

本日の読書⑬☆☆☆☆

今日は秋田にいます。意外とあったかいですよ。

⑬ みんなが知らないお金の「仕組み」 お金の教養 泉 正人著 大和書房

この本はとってもおもしろかったです。中でも2:6:2の法則、自分の年収の2割を貯金、2割を貯金
6割を生活費とすることでお金が効率よくたまるというもの。良く考えるとこれまでそのような形で
できていたのがうれしかったです。

あと印象に残ったキーワードはフロー収入(労働から得る収入)、ストック収入
(労働に関係なく資産から得られる収入)があり、自分の欲しいものは、ストック収入から得たもので
お金をはたらかせたものから購入する形にしていくように設計しないといけない。という項目でした。

うーん。がんばるぞ。
まだまだストック収入はないなー。

今月13冊。MIN目標の15冊まであと2冊。さらにいけるところまでいくぞー。



2008年10月19日日曜日

本日の読書⑫☆☆☆


明日・明後日と秋田に出張です。寒いかなー。

⑫ 考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術 久米 信行著 日本実業出版社

失敗をこわがらすにすぐやる、自分に負けずにすぐやる。ちょっとした勇気の積み重ねが
その後の人生・成果などに大きく影響することよくわかりました。

著者が指摘する、自分の周りの2割の人がすぐやる技術を身につけており、成果をどんどん
出している姿がある。という指摘。私の職場にもいます。そして自分がその2割の人になれるか
もうやるっきゃないですね。


本日の読書⑩☆☆☆⑪☆☆☆☆

昨日は少し出張疲れが出て寝込んでました。

⑩ 図で考えれば文章がうまくなる 久恒 啓一著 PHP文庫
⑪ アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書 山岡道男、浅野忠克著 アスペクト

⑩はなるほどと思いました。文章を書く前に図式化をおこない論理的な文章構成をこころ
がける。納得しました。これはプレゼンテーションの資料を作るのに役立てると思いました。
私なりにいかしたいと思います。

⑪アメリカの高校生がこのような経済の本を読んで勉強しているのに驚きました。どれくらい
の高校生が勉強し将来に生かせているか興味があります。経済にうとい私にとっては基礎が
書いてありとっても有用な一冊でした。子供が大きくなったら読ませようと思います。(あと
10年後になりますが。。。笑)


2008年10月18日土曜日

本日の読書⑧☆☆、⑨☆☆☆

最近出張が多く読書はかどっています。
来週も秋田出張。今度は飛行機(伊丹⇔秋田)

⑧ 最高の成果を生み出す6つのステップ 仕事で強みを発揮する法
   マーカス・バッキンガム著 加賀山 卓朗訳 日本経済新聞出版社

⑨ 自分で奇跡を起こす方法 井上 裕之著 フォレスト出版

⑧はさぁ才能に目覚めようの実践編、自分の弱みを改善するのではなく最大限に強みを
生かすことが重要とある。これはいえてる。著書の中にもあるが、職場でこれを実行すると
めんどくさいことには手をださないわがままサラリーマンになる=自分の好きなものだけする
懸念があり、実際は難しいのでは?と思いがちだけれど、意外と会社は受け入れてくれるかも
と思いました。自分の強みを分析してみようと思いました。

⑨は実話。奥さんが交通事故で意識のない状況から復活。医者はあきらめていたが
奇跡の復活。すばらしい話。ものごと。あきらめずに本気で取り組むことの重要性が
ひしひしと伝わってきました。また歯科医の著者はニューヨークにいったり、いろいろ
勉強され、学んでおられ前向きな姿はすごいと思いました。


2008年10月17日金曜日

本日の読書⑦☆☆☆☆


最近は出張が多く、その分新幹線や特急で本を読めます。以前だと退屈な日々。
今は有効に時間を使えているような気がします。

⑦ ザ・ゴール2 思考プロセス エリヤフ・ゴールドラット著 三木本 亮訳

ザ・ゴールの続編。といっても新たな手法を企業の再生に活用していくところがやっぱり面白い。
今回は論理ツリー、未来構造ツリー これは日々の仕事の効率化にも役立てると思いました。
著者いわく、このシリーズはTOCという手法の一角にすぎないらしい。続編が楽しみ。


2008年10月14日火曜日

本日の読書⑥☆☆☆


三連休は、次女の幼稚園の運動会、長女・次女の七五三と盛りだくさんのイベントでした。

⑥ こんなに使える経済学 肥満から出世まで 大竹文雄 編 ちくま新書

いろんな事例を、経済学にモデル化して話を展開しているところがおもしろかったです。
タバコをすうことにより年間200万円の損失が出ている。月1万円使ったとしても12万円
それがなぜ200万円に?と思いましたが、それらに起因する周辺の効果を経済学的に
考えるとそれくらいになると。うーん。納得です。

その他、騒音おばさん、肥満などなど私達の生活にあてはめて考えるところがおもしろかった
です。

2008年10月10日金曜日

本日の読書⑤☆☆☆

今日も愛知の大府に出張しておりました。今週新幹線3往復とほほです。
流石に駅弁は飽きてきました。もうみたくなーーーい。駅弁。

⑤ 趣味は読書  斎藤 美奈子著 ちくま文庫

著者の切り口はユニークでとってもおもしろい。これくらいの要約や説明・指摘が読書後に
できるといいなーと思いとっても参考になりました。中には既に読んだ本があったので
うれしかったです。本の内容に関する指摘は手厳しいですが、読んでる方は痛快でした。


2008年10月7日火曜日

本日の読書④☆☆☆

昨日/今日と広島に出張です。広島は都会ですね。

④ 笑って仕事をしてますか? 壁を打ち破る頻度、それは笑顔 デイル・ドーテン著 野津 智子訳

著書のキーワード「笑う戦士」になれているかどうか。重要ですね。
今やっている仕事・私生活が楽しくて楽しくてしかたないかどうかを見極めること重要ですね。
笑う戦士の12か条 一見簡単そうなことですが、実際行ってみると難しい。これらができれば
自分のライフスタイルもかなりかわってくるのではないかと思いました。

ほんと読書っていろんなことが知れていいですね。(あとは自分ができるかどうかが問題)


2008年10月5日日曜日

本日の読書③☆☆☆☆

今日はあいにくの雨。恒例のスイミング50分とスーパーへ買い物で終わり、のんびりした休日になり
そうです。

③ 読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか 勝間和代著 小学館

待望の著書。読書はいいですねー。私もこのブログで発信していますが、まだまだアクセスは
足りないですねー。著者の本を売るための戦略や手法、本を読むことの意味・大切さがよく
伝わってきました。またある一定期間すぎてからもう一度この本を読んでみたいと思います。

また少しですが、私も本を出版できればいいなと思っています。どんなジャンルになるのか
どのような形式になるのか。全く無計画です。

本はその著者の人生経験などの豊富な情報が盛り込まれているもの。それを有効に知ることが
できるので重要。しかし自分の人生は自分で切り開く開拓する効率化する。ライフハッキング
していくことが重要ですね。



2008年10月4日土曜日

本日の読書②☆☆☆

今日は上の子(小学校1年生)の運動会です。小学校の運動会を見るのは何年ぶりだろう。懐かしいと
思う反面自分が年取ったなーと思う瞬間です。


② 勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan 勝間和代著 毎日新聞社

待望の著書でした。いかに日本の女性が不利な状況にいるのか、もっと女性に対して日本が
投資をすべきだという点、ワーキングプアについて、そしてアメリカの政策差について
ご本人の経験及び考えておられることが隠すことなく記載されている本で新鮮な感じを受けました。

またライフハッキングというキーワード=何かを変えるときには、できるところから、しかし効率よく
順番に変えていく。著者が数々の本で主張していること、そして実践しておられること。そして
私も実践したいなと思いました。

最後に15の提案。日本に足りないところ、そしてこれからやるべきこと。参考になりますね。
もう少し先になるかもしれませんが、アフリカなどの貧しい国の優秀な人を受け入れ、
いろいろなフォローをその方からもらう時代が来ると思っています。そして、潜在能力を持った
女性が子供や夫から束縛されずに社会にも進出していくことができる時代が来るのではないか?
と予測してます。



2008年10月1日水曜日

本日の読書①☆☆☆

10月になりました。
今年もあと三ヶ月早いものですね。

① なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか? 辰巳 渚著 KOBUNSHA

この本は、面白い観点から物やお金や購買に関する価値観が書いてありおもしろかったです。
「安アパートに住んでる人がポルシェに乗っている」・・・・自然と大学生の若いにいちゃんを
想像してしましました。
選択肢の多いメニューが煩わしい現代になっているなどなど。

時代の価値というのが変わってきてるような気がしました。