2010年11月23日火曜日

読書(374)★★★★ 人を見抜く技術 桜井章一著

【今日の出来事】
  みなさんおはようございます。4時起き実践中のくまです。
  昨日から東京での仕事のスタートです。
  単身赴任寮でのスタート
  来年3月での家族ひきまとめ
  などなどドタバタしそうな日々を迎えそうです。

【陽転思考】
  ・東京での新生活をスタート 前向きな気持ちになれて「よかった」

【本の紹介】
  (374) 人を見抜く技術 桜井章一著 講談社+α新書


【本の構成】
  はじめに
  第一章 「癖」は心を丸裸にする
  第二章 体の動きを見ればすべてわかる
  第三章 人間の本質を見抜く方法
  第四章 人生を見透す技術
  第五章 立ち居振る舞いからタイプを見極める

  という構成となっている。

【キーワード】
  人を見抜く

【くまの感想】
  人間の少しの変化を見定める力。洞察力。とっても鋭い人は世の中にいる。
  そんな繊細で敏感な感覚を持つ人ってすごい。

  著者からその方法いや感覚についておそわる。

  ■引用メモ■
  しかし本当のところ、人が人を観察するというのはたいしたことではない、
  とも思っている。なぜなら、人が人を見るとき、そのほとんどは自分の思考
  や価値観、そして体験値といった”モノサシ”を当てて見ているにすぎないからだ。
  つまり、人は相手主導ではなく、自分主導で他人をみるものなのだ。
   その事情は、人を観察するプロフェッショナル、たとえば占い師にしても、
  精神科医にしても同じである。

  ⇒ なるほど。意外だが、確かにいえている。自分主導で他人を見ている本質を
    理解することはポイントだ。さらにこう続く

  ■引用メモ■
  だから、相手を正確に見るには、そんなモノサシはあまり必要ない。では、
  どうすればいいかというと、当り前のように使っているそのモノサシを
  いったん捨て去り、本能に近い感覚で素直に相手を捉えることが重要なのだ。
  
  ⇒ 本能に近い感覚で素直に相手を捉えること。この感覚。実践できるだろうか?
    ポイントだ。

  特に第五章では、いろんなタイプの人を例にその見極めるスベが紹介されており
  大変興味深く読ませていただいた。

  出会えた本に感謝!

0 件のコメント: