2010年11月8日月曜日

読書(355)★★★★ モデル失格 押切もえ 著

【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は、押切もえ さんの著書。私は驚いた。

【本の紹介】
 (355) モデル失格 押切もえ 著 小学館101新書
      
モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)
押切 もえ

小学館 2009-02-03
売り上げランキング : 29161
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 【本の構成】
  第一章  失格モデルの原動力
   第一節  挫折が教えてくれたこと
   第二節  変化は「なくす」ことじゃない、「増える」こと
   第三節  最大の長所は、コンプレックスです
   第四節  最後の味方は、いつも「人」と「言葉」だった
  
  第二章  押切流・幸せになるための処方箋
   第一節  「こころ」をポジティブにする方法
   第二節  「からだ」をポジティブにする方法
   第三節  「仕事」をポジティブにする方法
 
  第三章  押切流☆幸福論
   第一節  幸せをつかむ「姿勢(アティチュード)」のつくり方
   第二節  「幸せになりたい」が、すべての原動力
  
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  押切もえさんの生き方
  ポジティブ

 【くまの感想】
  まさに驚きである。最初の冒頭に 太宰治の「人間失格」というフレーズから
  始まる。著者 押切もえさんの好きな著書だそうだ。そして、著者のモデル人生と
  似ているとまで言及している。

  だれが、押切もえさんと太宰治「人間失格」のイメージをリンクできるか?

  しかし、この本を読むとなんとなくわかる気がする。

  しかし、ちっともネガティブではない。ポジティブに実践してきているその
  人生は見習いたい部分が多いくらいだ。

  落ち込むことを恥ずかしく思わず、落ち込むだけ落ち込んで、そして復活し、
  ポジティブに実践していく。さすがだ。

  その前向きさから出てくる人柄。そこに人気の秘訣があるのだ。
  またモデルの仕事は、語ることができない。そこからいろんな人に伝える
  メッセージを表現すること。とっても難しい。いろんな研究や試行錯誤を
  している著者の行動力はすごい。
  
  年齢とともにどうゆう変化を見せていくのか?興味深い。

  そして、著者もかなり本を読んで吸収しているのだそうだ。
  
 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: