2010年11月21日日曜日

読書(372)★★ 東大教師が新入生にすすめる本 文藝春秋編

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。
 今日で明石の生活は最後。いよいよ東京へ。まずは家族を置いて
 単身赴任の予定です。

 リフレッシュした気持ちで何事ものぞんでいきたいと思います。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日から心機一転リフレッシュした気持ちで仕事にのぞめて「よかった」

【本の紹介】
(372) 東大教師が新入生にすすめる本 文藝春秋編 文藝春秋
      
東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)
文藝春秋

文藝春秋 2004-03-20
売り上げランキング : 19805

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 【本の構成】
  まえがき 「知のこころ」 東京大学大学院教授 船曳建夫
  1994
  1995
  1996
  1997
  1998
  1999
  2000
  2001
  2002
  2003

  という構成となっている。大学の教員がお勧めする本とその理由が
  ずらーっと書いてある。

 【キーワード】
  東大教師が新入生にすすめる本
  読書

 【くまの感想】
  この本、ある意味とっても興味深い。東京大学の教師が新入生にすすめる本
  を限りになく乗せているからだ。

  しかもそれが、一般本になっている。

  なぜだろうか?

  そう、おそらく東京大学という未知な人種の人たちが

  どんなものを読んで

  どうゆう解釈をしているか?

  ということに興味が湧くからだ。

  読んでみるとわかるが、とっても難しい本ばかり。

  そして、東京大学の人たちはやっぱり、本を読みまくっている。というか、
  自然と読むことを楽しんでいることが伝わっているから不思議だ。

  ドストエフスキー
  夏目漱石
  専門書

  が多いような印象を受けた。そして、既に読んだ本が何冊か紹介されている
  ものもあり、そんなときは少しほっとした気分になったが、ほとんどは未知な本
  ばかり・・・・。

  そしてこのシリーズは第2作へと続くのだ。もう少しつきあってみようと思う。

  そして、感情でぶつかってくる本を紹介してくれる教師がいることを
  少し期待している。

  でもそんな本を紹介すると一般市民(私を含む)
  が東大教師はそんな本しか読まなくなったのか?と批判をするかもしれない・・・


 【この著書で出て興味をもった本 本つながり】

統計でウソをつく法 (ブルーバックス)統計でウソをつく法 (ブルーバックス)
ダレル・ハフ 高木 秀玄

講談社 1968-07-24
売り上げランキング : 11354

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

知的複眼思考法知的複眼思考法
苅谷 剛彦

講談社 1996-09-25
売り上げランキング : 21278

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

シミュレーションの思想シミュレーションの思想
広瀬 通孝 田村 善昭 小木 哲朗

東京大学出版会 2002-10
売り上げランキング : 667941

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: