2010年11月24日水曜日

読書(378)★★★ 反・鈍感力 浅井慎平著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。
 今日は東京単身赴任 仕事2日目 これまで関わりがあったとはいえ、
 やはり慣れるまでには時間がかかりそうです。

 自分のペースを作ること

 これに徹してみようと思います。

 3月に家族を引きまとめるまでは、東京で単身生活になりそうです。
 少し寂しいですが、がんばります。

 そして、この機会を期に、新居を探しています。

 
『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 新生活スタート 今のところ前向きで「よかった」

【本の紹介】
 (378) 反・鈍感力 浅井慎平著 朝日新書
      
反・鈍感力 (朝日新書 76)反・鈍感力 (朝日新書 76)
浅井 愼平

朝日新聞社 2007-10-12
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章 なぜを忘れた日本人
  第二章 文明は人を幸せにしたか
  第三章 本物の見分け方
  第四章 文化を取りに行く
  第五章 人生を編集する
  第六章 職業は第二志望がいい
  第七章 スタイルのある生き方
  第八章 自分に向き合う
  最終章 歴史的最悪な時代に生まれて
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  反・鈍感力とは?

 【くまの感想】
  浅井慎平さん。テレビでもよく見かけ、写真家としても有名。
  そんな著者が語る反・鈍感力とは?

  いわゆる現代で必要になること。そして、忘れかけていることなどなど
  いろいろな分析・指摘があり、その視点は興味深い。

  特に印象に残った箇所は、第八章の自分に向き合うのこところで

  ■引用メモ■
  自分探しと言って会社を辞めてしまう。でもそれは自分探しじゃないと、
  ぼくは思う。自分探しというのは、まず人間探しなのです。自分を探したって
  自分は見つからない。まず、人とは何かというところにいかないと。
   つまり他者のなかにある自分、自分のなかにいる他者を知ることが必要
  なのです。探しに行くのなら、人間というもの、あるいは時代というもの、そうゆう
  ものを探しに行かないといけない。

  ⇒ ここの部分は、気になった。自分探し、人生のある時々でそんな思いに
     なることがあるのではないだろうか?そんな時に自分を客観的に
     見ることができればいいと思った。

  「反・鈍感力」

  いいキーワードだ。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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