2010年2月18日木曜日

読書(62) ☆☆☆☆ 仕事のヒント 神田昌典著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、神田昌典さんの著書から。神田さんの著書を読むと大きく考え方が
 かわるような気がします。短い文に込められた深みを感じる本。

【本の紹介】
 (62) 仕事のヒント 神田昌典著 フォレスト出版
    


 【本の構成】
  第1章  モノを売るヒント
  第2章  経営のヒント
  第3章  生き抜くヒント
  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  1ページ毎に、短文が書いてあり、その解釈が下に書いてある形式。P・F・ドラッカーの著書
  にもあった形式だ。その時々でそこから得られる解釈が変わってくるような気がする。

  著者曰く
  「仕事のヒント」は、読む本ではなく、使う本です。
  と

  ある時、ふと振り返って、読み返す、そして あーっ。そうかと気づけると最高だ。

  例えば
  【新規事業を成功させるチーム】
   桃太郎ばかりでは、鬼退治はできない。

  むむぅ。なるほど。それぞれの役割をもったチームでないと力は発揮できないし、おもしろみ
  もない。
  
  【原因思考の罪】
   問題が起こったとき「なぜ」と質問をすると、組織におけるより大きな問題の引き金を引く。

   これ言えてるかも、

  といったように沢山の名言が出ている。下に解釈があるのがとってもうれしい。
  楽しみながら読める本。

  これも図書館で出会った本! ありがと。ツイてます。



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