読書（４） ☆☆☆ －￥１６００－

【今日の出来事】

　本日2冊目のご紹介。スピーチの極意って？

【本の紹介】

　（４）　人を動かすスピーチの極意　デイル・カーネギー著　北代晋一著　フォーエバー選書

　　　　　

　【本の構成】

　　アップデート版に寄せて

　　第１章　勇気をもち、自信を育てる

　　第２章　準備が大切

　　第３章　達人の準備に学ぶ

　　第４章　記憶力を高める

　　第５章　聴衆を眠らせない

　　第６章　成功するスピーチの基本

　　第７章　話を届けるコツ

　　第８章　壇上での心得－自分らしく

　　第９章　スピーチをどうはじめるか

　　第１０章　聴衆の心をつかむ

　　第１１章　スピーチをどう終えるか

　　第１２章　要点をはっきりさせる

　　第１３章　心に残る話しかた

　　第１４章　聴衆の興味を引く方法

　　第１５章　人を動かすには

　　訳者　あとがき

　　という構成でなっている。

　

　【印象に残ったところ】

　　人前で話すこと。それは普通の人ではめったにないこと。あがるだけではなく、人の心をつかむスピーチを

　　する人、どんなメカニズムや方法をとっているのだろうか？そんなところが少しわかる本だと思った。

　　リンカーンを例にとっていますが、今で言うと、やっぱりオバマさんだとわかりやすい。

　　上記目次をみると大体のイメージを捉えさせてくれる。また各章のところにまとめが書いてあり、それを

　　読み返すだけでも大分参考になる。

　　1日にしてならず、積み重ねがあってこそ、人の心をつかむ話方ができるのだ。

　　

　　最初と最後が肝心であること

　　間を作って話すことの重要性、アクセントをつけて話すことの重要性

　　

　　先の萩本欽一さんの著書　野球愛にも書かれていた「間の取り方」　これは野球選手のイチロー選手も

　　すばらしいタイミングの「間の取り方」だという。お笑いもしかりらしい。

　　話すこと。そして、人を感動させることができればホント幸せです。

　　これも図書館で出会った一冊！ありがと！

　　

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