2009年12月4日金曜日

読書(6) ☆☆☆ -¥1400-

【今日の出来事】
 今日は社内研修@横浜でした。そして今、明石の自宅に帰ってきました。今日は少し寒いですね。
 明日は長女(小2)の音楽会。場所とり・ビデオ撮影と大変です。
 今日の新幹線・たっぷり読めて満足。まずはこの一冊からご紹介。

【本の紹介】
 (6) 手塚治虫 ぼくのマンガ道 手塚治虫著 新日本出版社
    


 【本の構成】
  手塚マンガの主人公たち
  とっておき十話
  読み語り劇場
  我が人生・わがマンガ

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  やっぱ。タッチが斬新。それに着きます。
  手塚治虫さんの書いた文章。恥ずかしながら初めて読みました。
  
  ときおり全然解決策や真相も考えておかずに、謎をいっぱいぶちまけてはじめてしまうことがあるらしい。
  そして描きながら、どうおちをつけるか、頭をかかえてしまうという。
   
  なんだか、おかしくなりました。

  そして、いつのまにか、事件や謎は解決の方向に向かっていくんだそうだ。

  まさに楽しみながら作品を作っている様子が伝わってくる。先日読んだ宮崎駿さんも同じような手法を
  とっておられたと記憶する。

  鉄腕アトムのあの頭。なんと髪の毛なんだって。
  角じゃないらしい。
  そして、若かりし頃の手塚治虫さんの頭がこんなだったのだそうな。おもろい。

  手塚治虫さんは、自らを楽観主義者だという。その割りには、少し暗めの作風が多い気もする。
  今読んでもまったく古さを感じさせない作品達。やっぱすごい。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと。


  

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