2009年12月17日木曜日

読書(28) ☆☆☆ -¥980-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。ドリアンって食べたことあります?

【本の紹介】
 (28) ドリアン 果物の王 塚谷裕一著 中公新書
    


 【本の構成】
  1 おいしいドリアン
  2 ドリアンの植物学
  3 ドリアンのいろいろ
  4 ドリアンの果物史
  5 ドリアンのいろいろな食べ方
  6 ドリアンの栄養成分と香気成分

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  皆さんドリアンって食べたことあります? 私は5年前くらいにシンガポールで仕事で行った時に
  夜のバイキングで食べたがのが生まれて初めてだ。食べた時はそんなに感じなかったのだが
  帰りの夜行便では少し、匂いが残っていると感じた。

  著者曰く 
  ほんとにおいしいドリアンは臭みがない。らしい。個人差はあるというものの、私たちが食する
  ドリアンは新鮮ではないのだろうか? おいしいドリアン食べてみたいものだ。

  ドリアン君は、キワタ科に属するらしい。キワタ? はて? 木棉と書くらしい。
  花が同じ形態をしているからだという。

  ドリアンのこの本、果物の女王 マンゴスチンも買いてある。これは私は経験したことがない。
  一度食べたい。写真は美味しそう。著者いわく、みかんのような存在らしい。

  ドリアンをめぐる神話に、酒を飲みつつ食べると死ぬ、というのがあるらしい。
  これは著者も証明しているが、特に死なないようだ。笑。

  異様な香を持つドリアン、この匂いの成分についても詳細に分析が進んでいる。

  日本人にはまだまだ受け入れられていないドリアン。食べてみたくなった。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


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