2009年12月7日月曜日

読書(13) ☆☆☆

【今日の出来事】
 月曜日はリズム作りですね。明日は横浜、明後日は東京にて仕事があります。また往復の新幹線の読書が
 楽しみです。今日は、洞察力・心理戦の本。

【本の紹介】
 (13) 「心理戦」で絶対に負けない本 伊藤明+内藤誼人著 アスペクト
     


 【本の構成】
  はじめに
  第1章  日常の心理戦
  第2章  説得の三大テクニック
  第3章  武器としての説得術
  第4章  「裏」の心理戦 詐欺・だましの心理メカニズム
  第5章  印象操作
  第6章  プロファイリング
  おわりに
  参考文献
 
 【印象に残ったところ】
  この本、少し怖い。何が怖いかというと、人の心理をついて、まさに騙したり、誘導したりする方法が
  が理論的に書いてあるからだ。逆に、そうゆう人達に対する対処法が身につく。

  特に印象に残ったのは、人の心を見抜く技術といsて、心理学的プロファイリングと呼ばれるもの。
  謎な事件やミステリーを、少ない情報から効率的に推測していく。まさにシャーロックホームズの世界だ。

  説得の三大テクニック
  ① フット・インザ・ドア・テクニック
  ② ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
  ③ ロー・ボール・テクニック
  などなど
  私たちの悪質ではない日常でも日々垣間見られることが多いことに驚かされる。

  頼まれたことを断ってしまった後、少し悪いなと思っているところに、少しの依頼を投げかけてくる。
  それくらいなら、いいかとついつい協力してします。皆さんそんなこと多々あるのではないだろうか?

  この著書を読むと少し悪人になった気分になるのは、はたして私だけであろうか?

  

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