2009年12月21日月曜日

読書(33) ☆☆☆ -¥1000-

【今日の出来事】
 今日は最近退職された古い付き合いの設備メーカーさんと飲み会をしました。社外の人なのですが、とっても
 気さくな人で見習うべきことが多かった。そして、会社というレッテルの垣根なしで今日は色々飲みながら話せて
 よかった。充実した時間を過ごせました。
  明日から2泊3日で韓国出張です。お客様にご報告。頑張ってきます。韓国寒いだろうな。
 今日は、インカ帝国で有名な都市、マチュピチュの本をご紹介します。

【本の紹介】
 (33) マチュピチュ 天空の聖殿 高野潤著 中公新書
   

 【本の構成】
  はじめに インカとマチュピチュ
  第1章  インカの始祖伝説と岩山カカ
  第2章  マチュピチュへとつながる道
  第3章  自然界とつながるテーマパーク
  第4章  誰がどのようにして生きていたのか
  第5章  ロスト・シティとビンガムの発見以前
  第6章  インカの遺跡と神秘の東方圏
  おわりに

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  私は、歴史に詳しくない。特に世界の歴史はほんと中学で勉強した程度。
  しかし、この著書を読むと、インカ帝国とは、どんな時代だったのか・・・少しは感じることができる。
  カラーの写真と併用しているのでインパクトはとっても大きい。

  特に急峻な渓谷に、色くっきりとできる虹の写真はすごい。
  写真でこれだから、実際見ると涙が出るのではないだろうか?

  マチュピチュのピチュという言葉・・・・一般的に「峰」といわれている。
  
  他の国と比較して豊富な大自然に囲まれたインカ帝国
  そしてそれが強みを生み出しているという。
  人間の知と自然の恵みのまさに融合だ。

  実際見てみたくなった。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!



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