2009年12月16日水曜日

読書(26) ☆☆☆☆☆ -¥1200-

【今日の出来事】
 今日は寒かったですねー。明日からの韓国出張、お客様のご都合で延期になりそうです。とほほ。
 今日は1冊の本をご紹介。これわかりやすくておもしろかった。竹中平蔵さんの著書をご紹介

【本の紹介】
 (26) 竹中教授の14歳からの経済学 経済を良くする方法を考える 竹中平蔵著 東京書籍
    


 【本の構成】
  1 「経済」に興味を持つ君たちへ
  2 驚異的な成長を遂げた日本
  3 問題はなにか? その解決策は?
  4 経済を良くする方法を考える
  5 「売りたい気持ち」と「買いたい気持ち」
  6 経済の成長に必要なこと
  7 君たちが生きる社会
  あとがき

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  小泉内閣で有名な竹中平蔵さんの著書。これとっても分かりやすい。14歳の子供たちに語りかける著書。
  オハズカシながら、私にとっては丁度いいレベル。
  説明が具体的でとっても簡潔に書いてあり読んでいて気持ちがいい。

  小泉純一郎さんのことが良く書かれてて、「へぇ。そうだったんだー」「なるほどなー」と思われることが良くある。
  また「郵政民営化」をやった目的を詳細に記載してくれている。ここではネタばれにもなるので詳細は記載しないが
  とっても分かりやすくなっている。

  また小泉さんを例にとった、リーダーシップとはいかなるものか?
  ということが随所に記載してあり、若者へ向けてのメッセージが伝わってくる。

  印象に残ったキーワードの1つ「ネットワークの経済性」
  「ネットワーク」というのは、「つながっている」ということでつながっていることに価値がある。
  携帯電話やクロネコヤマト、インターネットやメール
  つながっているからこそ、その価値が発揮されるという考え方。

  そして「グローバル・アジェンダ」のこと、グローバル化されたことによって新しく出る課題。
  「貧困の問題」しかり。世界全体が協力して、色々な新しい問題を解決していかないといけない。
  
What's the problem? What's the solution?
  日々問いただして、解決していきたいものである。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


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いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

 

2 件のコメント:

みーやん さんのコメント...

今週はランクが少しあがってきましたね。(^^)
毎日ブロク更新すごいなぁ~と感心します。
ぐずら@homeより

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

みーやん
 いつもコメントありがとね。
 励みになります。
 ランキング上がってきてうれしい。