2011年8月28日日曜日

読書(224)★★★ シンクロニシティ F・D・ピート著 

【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。土日はリフレッシュできました。
 今日は、葛西臨海公園にある水族園に行ってきました。沢山
 人がいるのに驚きました。
 
 夜は、生麦のキリンビアビレッジにてバーベキューをいただきました。
 昔行ったことがあるところだったので懐かしかったです。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 土日リフレッシュできて「よかった」 

【本の紹介】
  (224)  シンクロニシティ F・D・ピート著 管 啓次郎訳 朝日出版社
シンクロニシティシンクロニシティ
管 啓次郎 F.デヴィッド ピート F.David Peat

朝日出版社 1989-07
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 【本の構成】
  第一章  物理学者と心理学者  
  第二章  機械論的宇宙  
  第三章  生きている宇宙  
  第四章  こころと物質のパターン  
  第五章  骨のなかのパターン  
  第六章  こころ、物質、情報
  第七章  創造的源泉  
  第八章  時と変換
  原注
  訳者あとがき
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
   シンクロニシティとは?

 【くまの感想】
   この本は、不思議な世界に引き込んでくれる。何か小さい頃に
   読んだ魔法の世界の本のような気持ちになるのである。書いてある
   ことは抽象的で難しい。しかし、なんとなくわかるから不思議である。

   シンクロニシティ

   意味のある同時生起(コインシデンス)、意味をもつかのようにむすび
   あわされた偶然のパターン。

   ということなのだ。

   私は、突き詰めて言った時の陽子・中性子・電子の構造と宇宙の構造
   はとっても似ているとふと思ったことがある。

   日常生活においてもなんだから不思議な偶然、そこにパターンがある
   ことを感じることがある。

   ■引用メモ■
    このエセーおよびユングのその他の著述のいくつかで、シンクロニシティ
    はつぎのように、さまざまにいいあらわされています。

    * 「因果的には無関係でありながら、おなじ、あるいは似かよった
       意味をもっている、ふたつあるいはそれ以上のできごとの、
       時間的な一致」
    * 「創造的行為」
    * 「非因果的な、複数の事件の平行的生起(パラレリズム)」
 
    ⇒ 全く不思議だ。でも誰もがなんとなく体験しているのではないだろうか?

   この話は我々の日常生活レベルから、遠い宇宙へまで広がる
   のである。まさに不思議な物語なのである。

   
 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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