【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今日は久々に日本で仕事しました。
通勤電車、職場も新オフィスになったのでリフレッシュできました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本での久々の仕事ができて「よかった」
【本の紹介】
(217) 何のために働くのか 北尾吉孝著 致知出版社
何のために働くのか 北尾 吉孝 致知出版社 2007-03 売り上げランキング : 6351 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 人間は仕事の中で成長する
● 働く目的をどこに求めるのか
● いい仕事をする前提にある人間としての成熟
● 仕事がもたらす人間的成長とご縁
● どうすれば天職に巡り合えるか
● 自分がわからなければ、働き方もわからない
第二章 古典が教えてくれたこと
● 私の精神を形づくってきたもの
● 古典が私に授けた五つの人生観
● 私の読書術
第三章 あえて艱難辛苦の道を行く
● 私が金融の世界を目指した理由
● 難しいからチャレンジする価値がある
● 夢はできるだけ大きく持つ
● 絶えざる挑戦が社会を動かす
● 仕事を成功に導く心の持ち方
第四章 誰でも仕事の達人になれる
● 仕事ができる人の考え方を学ぶ
● 成功するまでやり続ける
● 仕事の達人になるための勉強法
● 「運」と「機」を味方につける
● すべての前提に健康がある
● 徳を高めることが仕事を成功に導く
第五章 天命をまっとうして生きる
● 限りある命だからこそ
● 使命を求めて生きる
● 豊かな社会と精神的な気高さを両立させる
● よりよく生きるためになすべきこと
● 法律が許してもやってはいけないことがある
● 一人前の大人となるために必要なもの
という構成となっている。
【キーワード】
何のために働くのか? 【くまの感想】
この表題のテーマそして、一時、有名人となった著者に
興味があり手にとってみた。まずすごく読書家なのに
驚いた。そして古典の良さを教えてくれた。
そこには、著者の信念の源があると感じさせてくれた。
■引用メモ■
人間としての根本を養うために実践すべきこととして、次の
ようなものがあげられます。
・心の糧になるような本を読む。
・自分が私淑できるような師を持つ。
・さまざまな経験や体験を踏まえて自分を練っていく。
⇒ これは興味深い。自分を練っていく。そこには色んなものを
取り入れていく必要があるのだ。本や師をもつこと。
■引用メモ■
つまらない日常の出来事を気にするよりも、世の中に目を
向けて、常に大きな志を掲げ、自分に何ができるかを考える
習慣を身につけることが大切だと思うのです。
⇒ なるほど。共感する。日々大きな志を掲げたい。
■引用メモ■
失敗して落ち込んで会社を辞めたくなるというケースもあります。
評価されずにおもしろくないから、辞めてしまおうかと考える
わけです。これも考え方を変えてみるといいでしょう。失敗するのが
当然だ、世の中の90%は思うようにはならない、と考えれば
いいのです。ほとんどがうまくいくと思っているから、失敗すると
落ち込んでしまうのです。
⇒ これは面白い考え方だ。是非取り入れていきたいと思う。
とっても興味深いコメント・信念が伝わってきました。そして、人間学
を重視する著者は凄いなと思った。私も人間学が好きだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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