2011年8月29日月曜日

読書(225)★★★★ 最強の速読術 斉藤英治著

【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。月曜日仕事スタートですね。
 相変わらずドタバタしておりますが、今週は前半戦は日本での
 仕事になりそうです。
 
『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 滑り出しのいい週スタートが切れて「よかった」

【本の紹介】
  (225)  最強の速読術 斉藤英治著 KAWADE夢新書
最強の速読術―ビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウ (KAWADE夢新書)最強の速読術―ビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウ (KAWADE夢新書)
斉藤 英治

河出書房新社 1999-09
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 【本の構成】
  1 ギネスが認定したこれが”速読王”の実力だ
  2 ”世界最速”を実現する基本ノウハウを知りなさい
  3 たちまち内容を把握するここが本の目のつけ所
  4 難解な専門書も怖くない「3段ロケット式読書法」の威力
  5 本物の速読に欠かせない記憶力と集中力の高め方
  6 速読研究の成果を凝視した12の最強テクニック
  7 この訓練プログラムで月50冊読破も可能だ
   

  という構成となっている。

 【キーワード】
  最強の速読術とは?

 【くまの感想】
  速読術の本を読むのは楽しい。というのも色々な方法が
  あるからだ。朝刊を読むかのように見出しに注目して
  キーワードをピックアップして読む読み方や、斜め読み
  パレートの法則を用いる方法、そしてフォトリーディング
  のように視野を広げて脳に吸い込ませるような読み方。

  そうなのだ。

  人それぞれでいいのだ。だって読書は「自由」なのだから。

  ■引用メモ■
   ベルグ氏によれば、これが熟達してくると、速読している
   ときはちょうど坐禅を組んで瞑想しているときと同じように
   意識が変容した状態になるという。
    本を読み、文字を追うというよりも一種のイメージの世界
   に入りこんだような気持ちになり、また、文字を見ていると
   いうより、まるで映画を観ているような、次元の異なる
   イメージの世界に生きているような快い感慨に包まれる
   というのだ。

   ⇒ この気持ち。少しわかる。わたしの場合は本当に大好きな
    本にめぐり合った時にこんな状態になる。

  ■引用メモ■
   速読はこれまでも述べたように、右脳によるイメージ読書を
   併用するため、右脳が自然と開発されていく。右脳はもともと
   左脳よりもはるかに潜在能力が大きく、どちらかといえば
   ふだんは眠っている部分が多い。それが速読によって刺激
   され、覚醒し、多量の情報を頭脳にインプットすることができる。

   ⇒ そう。そしてこの眠っている右脳を使うことが重要なのだ。

  今色んな速読の本が出ているそれらを参考にして開発していく
  ヒントを貰うことが面白い。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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